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動きの気配感じながら10月シマワレル

ハロウィンで保育園の子供たちが
仮装してお散歩してる

しかもワゴンカートに乗って!
先生達まで仮装してる!
でもなぜウォーリー?似合ってるけど

この前の日曜には
完璧なスーパーマリオのきみ
お父さんの漕ぐママチャリの後ろに座っていて
発見時せっかく目をそらしたのに
信号待ちで目の前に止まってくれて
あーもうっ!何故にそこに止まる?
と思いながら腹筋鍛えられた

ハロウィン自体は全く興味ないのだけど
街中仮装した子供が
ピコピコ歩いてたりするのは
思わず顔が緩んでいいね



今月は何だか記憶に残らないくらい
シュンッ!と消えて行ったなあ

でも結構あれこれやってたりして
もうかなり経っているような出来事が
まだ今月前半の事だったりして
あらまと驚いたりする

何しろ暑さが去ったから
お外が気持ち良くて嬉しくて
季節と季節の合間のグラデーションを
ここぞとばかりに楽しんだ気がする

そして月末の今は
もう寒さの気配がやって来ていて
とか言ってももう11月なんだし
こんなに暖かいから感覚もズレて
ますます記憶というものが
当てにならなくなっている



来月の気配は
もう 少し前から流れ込んで来ていて
その準備運動みたいなものが
最終週は始まっていたみたい

ひとつのキッカケから
ぐぐぐと動いたり
思いも寄らない所がやって来たり
急激にまた
ご縁離しと繋ぎが始まった

ご縁離しは なにも人だけじゃなくて
自分の中に後生大事に持っている
記憶や感情もそうだから

表面的には何も動いていないようで
例えば会話の中に出て来たかつての話から
その時のご縁がぷつっと離されたりする

でもってそれは何故かその時
あ この件自分の中でおわったんだな って
意味なく分かる

そもそも
未だ持っていた事自体気付かなかった位だから
表面上はとっくにケリついてたものでも
どーやら奥深くにはまだ何か残っていたらしく
それが その会話の中で
一気に気が付いて 一気に解消された
というのを目撃したり

それと同時に
新しいご縁繋ぎが始まったり

なんだか11月はびゅぅんと
進むんだか広がるんだか
しそうね

でもおそらくそれは
後から見たらそうだった って
気が付くくらいの感覚で
日々の日常は
淡々と目の前に起きた事に対応して
その時喜んで その時驚いて
その時あれ?って思って
で 余計なもん見つけたら放り投げて
また自分の真ん中静かなところへ
落ち着くんだろうな



秋の気配いっぱい届けてくれた10月
お疲れさまでした!




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kitoma
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