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いつかのヒカリ感じながら9月シマワレル
しばしベランダで月光浴
なーんてパワフルなお月さまなんだろう
そして どこまでも うつくしい
ほんの数分だったけど
あ~気持ち良かった
お月さま
ありがとう
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晦日詣出にいつもの神社へ
月かわりとか何かの節目とか
なんだか独特の雰囲気があって
その中の言葉のひとつが「止まる」なんだけど
この「止まる」も その時々雰囲気が違って
それが何にせよ 次へ移ろう前の
ひと休みというか
ジャンプまえの屈みとか
階段の踊り場とか 表現は色々だけれど
動く前 移ろう前 に
止まる 留まる が現れるというのは
なんとも面白いなーと感じます
はざま という言葉でも いいかもしれません
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今日も何となくの「留まり」感が充満してる中
夏の残り香と秋の気配を感じながらご挨拶
丁度本殿出るときにすれ違った母娘さん
お子さん幾つくらいかなぁ 2つ3つかなぁ
入口門を超えたと思ったら可愛らしい声で
「おじゃまします」とハッキリ聞こえて
あらステキね と見入ってしまった
お母さんは先に歩き進んでたから
彼女が自発的にひとりで言った言葉であって
あまりに当たり前の仕草に
普段からそう教わってるか何かなんだろうなーと
その 当り前さ が何だか嬉しくて
参拝すませた小さな彼女は
ぴょこぴょこと嬉しそうに跳ねながら
また通り過ぎて行った
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裏門向かって歩いていると
今度は小学生くらいの男の子が
何やら土を一生懸命見ていて
結構離れた所にお父さんと弟くんが待っていた
動かないお兄ちゃんに弟君が走って寄って来て
今度は二人で見てる
離れた所のお父さんは二人の姿を見つつ
彼らが満足するのを待っている
あー いいなあ
せかす事もなく 大人の盾を振るうのでもなく
小さな彼らの興味の満足を
ゆっくりじぃーっと待っている
お父さんからは 彼らに対する興味なさや
諦めやそんなものは微塵も感じられなかったから
ああステキだなあ と感じて
やがて 満足した小さな二人は
駆けっこでお父さんのもとへ
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新しい お父さんやお母さん方 が増えてきて
明らかに時代は変わってきているのだなと感じます
彼らに育てられたお子らが成長して
また新しい時代を創っていって
そうやって時代がどんどん変わっていって
私が育った時代の50年は
これからは100年分に相当して
びゅーんと変容して行くのかもしれません
それくらい 今の変化変容は大きくて
今までにないもの 誰も経験していないもの
なのかもしれません
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夏の姿が残っていた9月が
シマワレようとしています
エネルギーパワーは
相変わらず強くて
そして ひらかれて います
もう ひらかれています
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身体も頑張った9月
お疲れさまでした!
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