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点が線になり種はギフトへ

今季初の灯油販売巡回車の音楽を聞いて
そうかもう灯油かーと思っていたら
一気に冬の気配がやって来た

外を見たら薄手のダウンを着てる人もいて
え?そんなに寒いの?とか思って外出たら
風がぴゅぅぴゅぅ吹いていて
確かにダウンでもいいかも と
あれ?秋はどこへ行ったんだ?

暑さが長かったから突然の ”寒い” の訪れに
そーだった 寒いってこんな感じだったと
奥にしまった記憶から呼び起こされて
ようやく気持ちが秋冬バージョンに変わりつつある


かつての「点」と「点」が結びついて
「線」になるよとお知らせは届いていたけれど
あらまーそうなのね確かにとなってみたりして

例えばかなり昔に読んだ本を
また読みたくなって読み返してみたら
当時は全く分からなかったことが
すんなり入ってきたりして

それは前に読んだ時から今という時までに
経験したり知ったあれやこれやがあったからこそで

昔読んだときに 種を蒔いて
今に至るまでに 耕したり水やったりして

何の種かも知らずに蒔かれて
何が成るかも分からず時が経ち
収穫時だとすら気づかず巡って来る

どうやら ちゃーんとそんな風に
なっているらしい

だから
ちょっと気になる とか
そんな気がする とか
そんな感覚拾って動くのが楽しい



ちなみに今回のその本は図書本なのだけど
何回借りても「読めない」が続いていて
それでも何となく読まなきゃなんだよなーと
再三取り寄せて少しずつ開けてみて

読めない のは
中にお宝が眠っているから と知ってるんで
そのトキのわたしに必要なナニカが入ってる

のだけど
1頁読んでは眠くなり 全く進まずの繰り返し

どんだけわたしに読ませたくないんだ と
自我さんの頑張りに笑ってみたりして
自分の中の 抵抗 がそういった状況を連れてくる



読んでしまったら
知ってしまったら
気付いてしまったら

トン・トン・トン と
繋がってしまうから

繋がってしまったら
分かってしまうから 開けてしまうから

そういったものは
ものすごーく抵抗があったりして

だから 抵抗や凹みやそんなものらは
ヨロシクないものではなくて
その後ろや奥に お宝あるよーのサイン

それが分かっていれば 知っていれば
ダメなんだ の方向へは向かわない



ダメなんて ない

ダメだ と思っている思考 があるだけで
これやるとそういう思考が湧いてくるなあーと
ぷよぷよ浮かせておけば そのうち消えて行く

で 何でダメだとなるんだ?
に意識を合わせると タイミングが合えば
かつて の絡まったものらが
顔を出してくれるかもしれない

そしたら ああこれだったんだ とご挨拶して
さようなら



寒いけれど
歩き出せば 5分もすれば
身体はあたたまってくるの

それを知っているけれど
やっぱり寒い中歩くのはヤだなーとも
なってもいいし

えいっ!て歩き始めちゃえば
一回りしてくるころにはポカポカで
ああよかったね 楽しかったね ってなるのね



知らなかったら
出ること自体が未知の世界になるから
知る ってダイジ

知って 掴まなければ
思いクセとかにはならないから
知って 忘れちゃえばいい

そうすれば
それが必要な時にポーン!と
飛び出してくるから だいじょうぶ

じぶんに種を蒔くように
何となく の種は知って受け取って
忘れちゃって放っておけば
巡りが来た時に ギフトが届く



いままでの
オソレやフアンと言う名の種が
ギフトになって巡って来る

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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。