こどもの日には草団子を食べて

5月5日のこどもの日は
近所の和菓子屋で柏餅を買って食べる
がここ数年の慣例になっていたのだけど
今年は前倒しで一日前に買って食べたら
なーんかしっくり来ない

うーむ　となり
5日にちょっと離れた好みの和菓子屋で
草団子を買って食べた
ヨモギがぎゅうぎゅうに詰まった草団子に
甘さ控えめ優しいお味の餡子

ひと口食べて　ふぅ～っとなる

そうそう　食べたかったのはこれなんだ
ここの和菓子はどれを頂いても
心がふわぁーっと緩んでくれる

この和菓子屋さんでは柏餅を扱ってないから
いつも近くのお店で買っていたけど
もちろんそこのお店の和菓子もおいしいのだけど

ひとつは
こどもの日　＝　柏餅　という私の頭の中の図

別段柏餅がものすごーく好きな訳ではないのだから
無理して 子供の日だから　に合わせんでもいーじゃん

それでも折角だから何か甘いもの食べたいなーなら
好きなお店の好きなもの食べたらいーじゃん

もう近所の和菓子屋さんの味が
自分に合わなくなって来てるのを
片目つむって見逃してたのを
やーめた

それでも季節を感じられるものは好きで
だからきっとその時々
アンテナ動いたものへ行くんだろう
それでいいや

それが　いいや

どんどん　自分に合わないもの　も
ハッキリしてきているから
それを何とか穏便に済まそうとすると
どんどんキュークツにクルシクなって
もう以前のようにそれを見過ごすことは
出来にくくなってきています

それが食べ物ひとつだったとしても
合わなくなってきている　ものを
今までがそうだったから　で流すと
自分がご機嫌さんでいられなくなります

いかに自分に
ご機嫌さんでいてもらうか

もしかしたら
一番きついミッションなのかもしれません

だって
一番分からないのが
自分　なんですもん

そして
一番誤魔化しきかないのが
自分　なんですもん

でもね
最近思うんです

その「一番分からない」を
取っ払ってみるかーと

分からない　のは
自分　であって

ほんらいのじぶん　では
ないんです

ほんらいのじぶん　は
ちゃーんとわかってるんです

だから
一番手っ取り早いのは
この　分からない自分　で
あくせくするよりも

わかっているほんらいのじぶんへ
アクセスする

キャッチするのは
分からない自分　だから
だから
やれることだけやったら
わからない結果　は
もうお任せしちゃう

だって　分からないんですもん

分からない自分　が
分かることが出来るのは
ぜんぶ後からなんですもん

どうなるか　は分からないし
それを追ってる限り疲れちゃうけど

いま　のことだけは分かっていて
それは100％楽しむことが出来て
そして　幸せ　というものも
いま　にしかないから

いつか幸せになる　のではなく
いま　幸せになれちゃうし
いま　しか　幸せにはなれない

時間軸は
過去から未来へとは
流れていない

さて
いま　自分は
どこにいるんだろう