10月静かにシマワレル

今日は静かな日曜日。そして10月最後の日。
曇りというお天気のせいか朝からなんだかとっても静か。

朝目覚めたとき、速攻ワチャワチャ心が騒がしい時もあるし、今日みたいにシーンととっても静かな時が時もあり面白いなあと思う。
寝る前にこういう風にしたら目覚めスッキリ！とか色々諸説もあるけれど(笑)、まあ色んな事の兼ね合いで違うのだろうから、ああ今朝はこんな状態だなーとその時その時の自分にコンニチワする。
でもやっぱりなーんも予定入れてない日の方がシーンとなってる気もするから、「あれやらなくちゃ」「今日の予定は」とあれこれ考える要素が少ない方がなり易いのかもしれない。

明日から11月で。
自分の内側に目を向けるよう促されるのが強い今年も、終盤クライマックスに向けてラストスパートがかかり始める。
結構もうお腹いっぱいで「もういいんですけど～」とかなってるけど、目を背けても結局また戻されるから、ああそういう時期なのねーと降参するしかない。

それでもちゃんとその人に合ったタイミングで、方法で、順番で、モノゴトは流れ現れてくる。ちゃんと自分というものに向き合うようになっている。自分がどう思おうともそこだけは変わらないから、だからきっとナニ思ってもナニ感じてもナニやってもいいんだと思う。
どう捉えて思おうとも、それも全体の流れのひとつだから、「そう思った」という彩りが現れるから。

知れば知るほどこの世の仕組みの不思議さが現れてくるし、結局のところなーんも知らんじゃんとなるし、あらゆるものの摩訶不思議さに言葉が出なくなるけれど。

でもこの身体ありきでこうやって生かされているのだから、身体あってこその味わいを満喫して、色んなストーリーを楽しんで、それでいいんじゃないのかなーと最近は思ったりしてる。
で、これも今はシーンと静かだからこうなってるだけで、また何かあればそのストーリーに巻き込まれてワチャワチャして。

どれだけワチャワチャしても、このシーンとしたところに戻ってくればまた安心が広がり安らかだから、だからやっぱり自分の中にそういった場所が(もともと)あるんだと気づくだけでも、随分ラクになるよなー。
外で遊んだら自宅に帰ってくつろぐように、ココロもそこに戻ってくつろいで安心して。で、またお外に元気よく出ていく。

だんだんその安心スペースが広がって深まって。その安心スペースが何だったのか観えてきたりして。視点がくるりと変わったりして。
それが人の数だけ違う形で現れて。
面白いストーリーが展開してくなあ。

何はともあれ10月お疲れサン。
また何が起きるのかは分からないけど、ゆっくり休んでくつろいで美味しいもの食べて。
その時その時ジブンを喜ばせてあげて。
たまには言葉のいらない"　シーン　"の世界にとどまって。

摩訶不思議を楽しんで。