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獅子座満月パワー愉し

明け方3時過ぎに目が覚めて。

うーん?となって おや?となって
なんとなくカーテンちらりとのぞいてみたら

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うっほーい! まんまるお月さま。

そうだった、満月だったの忘れてた。
確かジャストは1時過ぎくらいだったはず。
呼ばれたなあとちょっと笑う。呼ばれたんだか私が願ってるんだかよく分からないけれど、結構何回も同じような事があって、夜中に目覚めて空見ると目の前にちょうどお月さまドーンとなっている。

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目覚める直前夢をみていて、それがまぁ何と言うか、すごい昔に家族にまつわるちょっと思い残した出来事を修復するような夢でした。

当時直接的に何かあったわけではないのですが、「こうしてあげられなかった、してあげられたかもしれない。」と一方的に私が思った事があり、悔やみはしたのですが引きずる訳でもなく、すっかり忘れていたものでした。

夢なので当時とシチュエーションは違いますが、明らかにその事だとは(起きてからですが)わかりました。
夢で私はその時伝えたかったことを相手(家族)に言葉でちゃんと伝え、相手も理解し安心してくれたのが伝わってきて自分も安堵した、という所で目覚めたのでした。

何十年もまったく思い出しもしなかった事なのですが、どうやら私の奥深くにまだその「思い」が残っていたようで、夢で「そう言えばそんなことあったなー」と思い出したくらいで。

夢でここまで綺麗にリカバリーされるのは初めてで、びっくりしつつもスゴイなーと。
夢の最中はその事だとは気付いておらず、起きた瞬間にあの事の象徴夢だと意味もなくわかり、「あー、そっか。よかったなー。本人に直接伝えられたなー」と私に心からの安心感が広がります。
何故だかは分かりませんが、その奥深くあった私の「思い(後悔)」は消えたと感じたのです。消えたというよりも、中和された、中庸に戻ってゼロになったと言う方が近いかもしれませんが。そもそも忘れてたくらいですし。

夢を覚えてることは殆どないのですが、ああこうやって夢の中で、抱えている「思い」をキレイにしてくれる事もあるんだなーと。
本人覚えてないくらい奥底沈んでいたものも、夢という中でいつの間にかサヨナラさせてくれてるのもあるんだろうなーと感じたりもし。

それくらい、目覚めたときの「ああ、よかった」という安堵感があったのです。まるで意を決して直接本人に伝えたかのように(笑)。
そして、「あ、これでこの"思い"はもう消えた。」という確信。


夢でもこうなるんだなーというのもビックリでしたが、「思い」がどれだけ奥深く隠れてるねん!という事にも驚きで。

本当に一瞬くらいの、わずかに思った悔やみだったのです。現実的に家族間で何か出来事が起きたとかではなく、私が勝手に抱いたものだったのです。

何か起きてそれに対しての「思い」もありますが、そうではなく自分の中だけで起きた「思い」。
後からわかって「ああしてあげればよかった」「こうできたかもしれない」とか「何でもう少し早く気が付いてあげられなかったんだろう」とか。
もしくは手の届く範囲ではなく人づて聞いて知り抱いた「思い」とか。

特に家族に関しての「思い」は、幾重にも絡まっていたり、意識に昇らないくらいものすごく奥深くに沈めてたりすることも多く感じます。
"重たいもの"の根っこは家族というワードにまつわることが殆どです。

それは結構イタタとなるのを自分のどこかで分かっているので、見ないようにしたり恐怖心がわいたりします。
まあそれはよーくわかるのですが、そこ避けてるとまた戻っちゃうんだよなーとか思ってみたり。


そんなこんなの夢見あとのホッとした中で見たまんまるお月さま。嬉しくなっちゃいましたねぇ。
ものすごーく寒かったので外に出たのは一瞬で、カーテン開けておけばちょうど寝たまま見えるありがたさ。
月光浴びつつ「きれいだな~」とか思ってるうちに、いつの間にか眠りについたようでした。



そして今日のお空パワーのすごいこと!

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いやもう、昨日から雲が面白くって仕方なかったのですが、お陽さまパワーもすばらしく。
とにかく今日はスキップしたくなるような軽さでパワフルな日でした。


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もうね、重さは要らんです


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風が吹き飛ばしてくれます


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大地が流してくれます


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やわらかで ほがらかで

そのままで


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ジブンの真ん中にもどって


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大いなるすべてに
流れに
おまかせして
信頼して


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空も 雲も
月も 太陽も

そうであるように


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kitoma
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