かつてに置いてきたパワーをいまに戻して
お風呂場の電球が切れて数日間持ち運びできるタッチライトでお風呂に入っていたけれど ほんわかな灯りが結構よくて これもまたヨキだなあ~ とか緩んでいた
電球買って付け替えたらこれまたピカーっと明るくて おおこんなに明るいもんだったかと驚く
お掃除する時とかは明るいほうが助かるし ほんわかでリラックス出来てヨキ でも結局電球切れなければこんな事も気が付かなかったのよねきっと
切れて”暗い”というのを経験したから じゃあどうしようかとタッチライト案浮かんで今までと違った明るさでお風呂楽しむことが出来て ああこのくらいの明るさで湯船まったりするとこんなにリラックスするのかと気が付いて だから電球切れてよかったなあーとなっちゃう
で 電球替えて明るくなればお掃除しやすくなって「明るいというのはすごいなぁ~」となって結局どうなっても『よかったなあ~』でシマワレルから「大丈夫なんだなー」が重なっていく
過去のアレコレが
ピンポイントで飛び出してきて
当時の記憶を呼び起こし
あの時こうだと思っていたけれど
それにはこんな思いが隠れていたのか と
消化出来ていなかった側面の
リリースが行われているようです
面白いのが ピンポイント というところで
前後の流れなく その部分だけが
ボーンと飛び出してきます
夢にせよ 何かを見たキッカケにせよ
リリースしなければ(したほうがいい)箇所だけ
飛び出す絵本のように現れるのです
で 何故だかわからないけれど
出て来たそれに真正面から向かうと
今まで自分では気づかなかった
その場面に秘めた「思い」が理解出来て
ねじれた「記憶」として持ち運んでいたものが
上書きされ ”隠れ思い” はリリースされます
当時の自分はそれが正しいと思っていたけれど
どこかに「?」が隠れていて
色んなものが解けて来たから
それに向き合え認められた というような感じです
少し前ならばその前後のストーリーも含めて
ウンチャラナンチャラと
くどくどやる事になっていたのかもしれませんが
今はピンポイントでそこだけ切り抜きされて
しかも余白残さず直ぐ「ああそうか」となる
とっても軽やかな流れのようです
「ああそうか」となった後は
自分が追わなければそのまますぅーっと消えて
ぶり返しもありません
深堀りしてみるかと考えようとしても
上がって来ないし続きません
なーんてラクな手放しなんでしょ
ピンポイントで飛び出してきた(現れてきた)時に
「何でこんなのを思い出したんだ」とか
「そうだあの時はこんな思いをしたんだ」とか
当時の「思い」を掴んで引っ張られると
そのままタイムスリップしちゃうかもしれません
そうではなくて
「ん?」と思った(気が付いた)瞬間に離れちゃう
少し後ろに引く感じ
物語に浸らない位置で
そこから 飛び出してきたそれに
真っ直ぐじぶんを合わせて観る
と
当時は見えなかった思いが
観えてきます 感じられます
このピンポイントのやつが出て来てから
私がかつて自分に対して
自分を封印させた言葉を思い出しました
もちろん当時は封印させる言葉とは思ってませんでしたが
今よく観てみれば
それは自分の本心をすり替えた
自分の本心を封印させる言葉でした
それはある種「願い」のように使い
「〇〇であるならばこうなってもいい」
みたいな そんなものでしたが
それは「〇〇であるならば」に責任をかぶせ
自分の本心は奥にしまい
事の成り行きを「〇〇」に明け渡していました
つまりは
自分のパワーを
自分ではないものに
自ら明け渡していました
その時は それが最善だったのでしょう
でも 今は違うので
それは違っていたと認め
そのとき明け渡した自分のパワーを
自らへ戻しました
自分にかけていた
言葉の封印を
ほどきました
とても仰々しく聞こえるかもしれませんが
たぶん日常いろんな場面で
知らないうちに
自分に対して封印しちゃっていると思うのです
それは
ことば という一番身近なツールを使って
しかも
そうだとは気づかないくらい
何気ない言葉で
自分に向けたのではなくても
誰かに投げかけた言葉で
誰かに投げかけたようで
その ことば は
自分の中で響きますから
自分 を 閉じ込めます
だから
誰か が必要なんです
自分ひとりでは
封印することも解除することも
出来ないから
そういう仕組みなんです
いまは
そういった些細なこと
気にも留めていなかったこと
そんなものらまで出て来てくれ
ステップアップするためのお掃除を
手伝ってくれているようです
大きく大きく
深呼吸です