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さて どうする?
年明けからの猛ダッシュは
とにかくスピードが速いのだけど
同時に
今まで気付かなかった 見逃し が
ゆっくりスローモーションのように
解体され姿現わすのを感じている
猛ダッシュ猛スピードの中だからこそ
自我の対応が追っつかなくて
それが観れてるのかもしれない
あーこうやって
示されていた物事を見なかった事にしたり
見過ごしたりしてたのか と
パラパラ漫画を パとラに分けて見せるように
瞬間そこだけクローズUPされて取り出され
目の前にポンと置かれる
それらは多分
日常的習慣というよりも
もっと根本的な
思い出さなきゃならん類の事で
無意識に避けようとしていたり
合図に気が付いていても気が向かなかったり
そんな感じのものら
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それと同時に起きているのが
自我の抵抗 で
隙あらば 自分を貶めるように
何か責める事や無力感誘うような事や
そんなキッカケを投げつけて来ては
自己否定の方向へ意識を向かわせようとして
それはあたかも
その気付かなきゃならん事や
思い出さなきゃならん事への意識集中を
逸らすかのようで 可笑しい
自我をそこまで陥れるつもりはないけど
本当にセットで動いてるなーと
ある意味感心してしまう
けど こうやって分解して観せて貰うと
また自己否定的な波が訪れても
そこに隠れてる 見つけて欲しくないもの に
意識を向けられるようになるから
ありがたい
自己否定って言ったって
ズドーンと凹むことはもう殆どないのだけど
そりゃー人間だからそういう波は来るわけで
あー否定ゾーンに入ったなあと気が付いて
今までは切り替えて
そのまま放っておいたものを
これからは宝探しゲームへと展開していける
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やっぱりこれは
どれだけ自分のウチガワの静けさを
保てるようになってきたか にも
比例しているように感じていて
ウチガワの静けさ あったかさ
自分の真ん中 安らぎゾーン みたいなのが
澄むほど 深まるほど 拡がるほど
今まで気づきが及ばなかった部分まで
浮上がしやすくなってるような気がするなあ
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無理はしなくてもいいけど
もう 合図は出てるし
お知らせも届いてる
そしてもう
それらを見過ごす手段は
剥がされた
さて どうする?
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追いつめられているようで
そのマボロシが晴れたら
辺り一面の心地よい大草原だったみたいな
そんな氣配しかしない
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もし今見えているのが
自我反転のマボロシならば
それが去ったとき
何が現れてくれるんだろう?
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