かわりめぐりがあたりまえ

近くの魚屋さんへ生わかめを買いに行く
いや
正確にはそちら方面買い物行くから
ついでに立ち寄って買おうかなと覗いてみる

生わかめは勿論刺身とかでも食べられるけど
冷凍しとくとお味噌汁とかに入れられて便利で
塩蔵ワカメもあるけど
なんとなく生わかめの方が美味しくて
近所の魚屋さんにある時は買っている

この日は買いながら魚屋の奥さんとお話してて
適当にわかめ切ったら薄べったく平らにして
凍らせてパキパキ折って使ってると言ったら
あらそれいいわね　やってみるわ～となって

奥さんからは
ごま油で炒めて生姜とチョットの醤油だけでも
結構おいしいわよーと教えて頂いた

わかめを頼んで受け取るまでの
ほんの数秒の立ち話だけど
なんだかとっても　楽しい

私としては
魚屋さんの人は店の食材を
どうやって食べてるのか？に興味あるから
まるで専門家の話を聞くように
目が輝いてしまう

色んな切り替えやらが起きてるらしい

そのサインは
その時々さまざまな形で受け取るけれど
今回は　植物が枯れてきた

忘れてしまうくらい前に買った蘭の切り花が
花がおえても美しくてそのまま水差ししていたら
いつまでも生き生きといてくれて
もう数年経っていた

その蘭がここ数日で
若芽を残して他が色あせた

ああそうか　そういうタイミングなのかと
若芽だけは残せるかしらと
どこで切ったらいいのか教えてねーと
お願いしながら茎を持ったら
ハサミも要らず若芽の下で
見事にプツンと折れた

今までも植物に現れるのは何回かあって
それまで水だけで何でこんなに元気で
こんなに何年ももってくれるんだろうと
そういう子たちが　ある日突然元気がなくなる

初めのころは
何か自分の悪いものを吸い取ってしまったのかしら
とか思ったりもしたのだけど
まぁそういう場合もあるかもだけど
だいたいは　その子が我が家に来た頃からの
始まっていたものがシマイを迎えようとしていたとか
私自身のエネルギー的なものが変わったとか
そういう時が多いみたいだから
その植物が背負ってくれたと思わずに
「今まで一緒にいてくれてありがとう」と
感謝でさよならするようになった

今回は枯れると共に
別の植物から脇芽が生え始めているのもあって
しかもその植物はちょっと新芽は
諦めていたところがあったから　嬉しくて
だから尚更
ナニカが切り替わるみたいねーと
思ったりしてる

他にもちょこちょこ
小さな事だけどサインは来てるから
わたしのなかのナニカが変わったらしい
何が変わったのかは分からないけれど

相変わらずエネルギーパワーは強いし
それにより身体に出ることもあるけど
もうなんか
これが当たり前くらいになってきていて
多分少し前ならえらく強く感じていたエネルギーの違いが
しょっちゅうあるもんだから強いも何もなくて
段々からだにも馴染んできて
それが当たり前バージョンへとなっていく

たぶんね　　みんな気が付かないうちに
食べ物の好み変わってたり
何か許せる範囲が変わってたり
自分で　あれ？　ってなるような
自分の変化がここ1年くらいで
顕著になってくるんじゃないのかな

それも　何がどーしたとか言うんじゃなくて
あまりにもナチュラルに
以前ならありえないような形だったり
でもそれすらすんなり受け入れられちゃうような
そんな感じ

精神的にも身体的にも
色んなものが
ものすごい速さで変化している

それを思考で追っちゃうと
変化の速さに過去の思考は追いつかないから
思考で理由付けしようとするのは諦めて

頭で考えてる限り
そこから出れないのヨ

その在り方そのものが
書き換えられようとしているから
頭の役割も変わってきて
だから　以前のやり方　を
続けようとしないで　握りしめないで
どうにかしようと　しないで
コントロール出来ると思わないで

いままでも
なにひとつとして
コントロール出来ていたものなんて
なかったんだ　と

思い出して