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知らん分からんだらけ

夢が解き明かされようとしているような
何かが始まる前のムズムズ感

なにが始まるんだろう
なにが出てくるんだろう
なんにせよ
すてきな物語にはちがいない

わからない という
不思議さ
わからないこと の
安心さ

知らない という
安堵

自分が何者なのか
誰も知らない
知れない

何者でも
ないもの



私は結構毎日のように
その時の直感で必要な波動を取り入れているようで
マヤカシのないオトを出しているもの
ほんとうの言葉が発せられているもの
そんなものらを料理しながら流していたりして
なるべく毎日浴びるようにしています

言葉や内容はあまり聞いてなくて
雰囲気というか波動というか
そんなものをただただ感じながら
日常の作業をしたりしてると
必要な言葉だけが耳に入ってきたり
何となくのニュアンスが流れ込んできたり
面白いもんです

目の前の現実に没頭しすぎてしまうと
戻ってきづらくなったり
ついつい目の前が面白くて
行ったっきりになっちゃうもんで
すうーっと自然に戻してもらったり
思い出させてもらうのにも
ほんとう に常に触れているのは
大切だなあーと思ってみたりします



人生と呼ばれる中でこの肉体の設定上
家族がらみや家系がらみというものには
どうやら誰でも必ず振り返りの時間があるようで
形は様々でしょうが
そこはクリアするのがこの人生での
ひとつのポイントになっているようです

だからこの時期結構キツイ場合もあるでしょうし
何ならそれがあってオメデトウくらいの
ハードルなのだと思いますが
それがなければ
家族 という中に生まれ出る意味もないし
生まれ出る 生まれ現れるということは
誰か(何か)を通して なんだよなーと
改めて思います

その家族や家系やら
DNAに組み込まれているものが
今の個性特質に現れているひとつでもあり
だから
そこを知ることは
結構近道なのかもしれません
と言うか
そこを知るように通り道が
出来てるようにも感じます

パズルのなかの
ひとつのピースのような



すごいなぁと感じるのは

ぜんたいの底上げというか
そんな感じのものが行われていて
それが全く自然に行われていて
ここまでは上げますけどとか
そんなものもなくて
もれなく誰でも皆そこに含まれていて

もちろん個々の性質で
タイミングの違いはあるだろうけど
その個性特質に沿った流れで
本人気づかなくてもいつの間にか
底上げされていくという
この壮大さ

スピなんか知らなくたって
宗教なんて興味なくたって
精神論なんてチンプンカンプンだって
それでよくて

その人はもしかしたら
畑の事にはものすごく詳しいかもしれないし
何かを作ることに長けてるかもしれないし
居るだけで周りを安心させてるかもしれないし

たぶん本人が当たり前に思っている事の
スペシャリストで
この地球上すべての人が
その人にしか現わせないスペシャリスト



誰ひとり 何ひとつ
とりこぼすことなく
ひきあげていく というのは
もう
あい という言葉しか見つからなくて

それが今起きている
今までも起きていた
のだから
常に あいにくるまれていた
あいの中にいた
ということで

知らない わからない
というなかには
そんなものがふんだんに含まれていて
だから
幾ら頭使って考えたって
かなうわけもなく



しらない わからない

不思議なこと で
ステキなこと

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kitoma
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