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まといものを外すかのように
梅雨の姿を感じる前に 夏の気配がやってきた
まー汗をよくかくこと! お陰で老廃物もどんどん出されるかのようでありがたいなあー
エアコンのきいた室内は確かに涼しいのだけど やっぱり木陰で風がひゅぅ~っと吹き抜ける心地よさにかなうものはなくて 自然ってすごいなーとつくづく思う
大体東京なんて狭い空間に建てられた家々から出るエアコン熱で更に暑く感じるってのもあるし 便利さは大切なんだけどちゃんと自然の循環とも共存しないと人間種だけで生きていられるわけではないのだから
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7月に入って ポツンポツンと今まで隠されていたワードが飛び込んでくるようになった
隠されていたと言うより私の手が未だそこまで届かなかったと言った方が近いかもしれないけれど
夏至を超えて何かがステージ変わって 今まで見えなかった届かなかったそれらに手が届くようになったみたいで 自身が望めばちゃんとその扉は開けられるみたい
もちろん今まで及ばなかった所だから そこにまどろんでる不要なものはお掃除しなくちゃだから そういった現れも当然出てくるだろうけれど
もはやそういったものはヤなものでも障害物でもなくて 新たな側面を知れるチャンスでタイミングで 大きな贈り物
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いま自然界との隔たりが
薄くなってきているようで
自然に触れるとそのエネルギーの恩恵が
以前よりも分かり易く感じられる
一般的な言葉で言えば
気持ちいいなー 心地いいなーと
感じやすくなっているだろうし
エネルギー的な感覚で言えば
天然のものに触れれば
そのものの特徴が体を通り共振するし
鎮座している大きな石や大樹に触れれば
地からのエネルギーを流してくれたり
陽の光も一種の浄化のようなもので
細胞が活性化してくれてる
それは写真にも表れていて
見かけ的にはあまり変わらないかもだけど
いつものようにスマホで写真を撮っても
写り方が以前と違う
上手く言えないけれど
より深部まで写りこんでくれるようになった
そんな感じ
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まだ身体が慣れなくて
呼吸が浅くなりがちだから
気が付いたら
呼吸を深くするようにして
自分の周りの自然と呼吸を合わせる
風でもいいし
太陽でもいい
雨音でも 雲でも
それこそ空気でも
何でもいいから
自然界と呼吸を合わせてみると
それだけで 今は落ち着くはず
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自分が 私が
自分の力で 私の力で
息をしているのではないのだから
自分がしている 私がしている
という ”思い” を お返しして
森羅万象の一部として
一緒に呼吸をするように
リズムをとるように 呼応するように
一緒にダンスを踊るかのように
音楽を奏でるかのように
呼吸をしてみる
そうすると
自分が とか 私が とか
そんなものがなくても
絶対的に大丈夫で
そちらのほうが安心で心地よいと
きっと わかる
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何ら特別なエネルギーワークも
セッションも要らない
もちろんそれらも楽しいけれど
日常のなかで
それらは起きているのだから
わざわざ遠くばかりに
目を向けようとしないで
それよりも
もっと目の前のことを
当たり前の日常を
そこにもう既にあるのだから
そこのギフトを沢山受け取って
気付かせて貰えばいい
そのギフトが
届けられない人なんていないし
置かれてない人もいない
ただ それらを
ギフトとして受け取るかどうかは
それぞれの自由だから
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贈りもので
あふれている
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