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みずかがみでなにをみる?

雨上がりの日は水鏡日和で
あちらこちらの水たまりを覗いては
違う世界を見てみたりする


地面を見ているのに
そこには空があって
木が見えて 揺らぎがあって



大地のそこだけ
地だか空だかわからない
上だか下だかわからない



そんな空間になっている


池も水面 水鏡


喉あたりの回転は大きくなって
繋ぎをひろげるかのように動いている

大地との繋がり土台を
しっかり固めている事が前提として

ハートのひろがり
頭頂部の上への螺旋回転も
継続してパワーアップしていて
同時に
背中の通しも始まっている

土台を固めていないと
上へ飛ばされるから
足元弱いようならば
先ずは大地との繋がり
揺さぶられても しなる幹のように
根を張って呼吸を通して



表向きは 見た目は
とても穏やかで静かなのだけど
見える部分と 見えない部分の
異なりがあって

いまは 表面上穏やかであるほど
見えない所では
深く濃くなってきているようで
それで より表面上が
静かで澄んで来ているような
そんな感じがする

静かで穏やかなのが
何もない のではなくて

むしろ
荒々しさや強張りを通したからこそ
その安らぎが際立ってきたような
そんな過程にあるみたい



知る ことも 解る ことも
見えてもいないし触れてもいない
ということが 通じるだろうか

五感という
身体の機能じたいの在り方が
変わって来ていると 感じるだろうか



意識を向けた その先が
いまは色んなものを教えてくれるから

そこに いま ある ナニカと
ひとつになって 味わってみて
そのときの
わたし の存在が どうなっているか
確かめてみる



ひとつ ひとつ
ゆっくりでいいから



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kitoma
ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。