【omoshiroワカモノ図鑑②】自分らしい生き方を探し続ける大学生☀️村元義樹さん
違う空間に入った時に、気づきを得る
omosiroワカモノ図鑑 第2回目は、
東京農工大学1年の村元義樹(むらもとよしき)さんです!
これは、村元さんの2020年表です。
受験、団体の立ち上げ、インターン、自転車旅、アルバイト、レポートなど大学1年目から凄いエネルギー量です…!
今回は、12月より代表になられたCo-Study space “Posse”の活動(以下Posse)から居場所について深堀りさせてもらいました!
Posseは、浪人時代に出会った友達と、古くなった空き部屋をリノベーションし立ち上げた、中高生のための新しい学びの場だそうです。
http://yaff.jp/posse/
中高生が自分らしさを見つけられる居場所を
―Posseは、どんなところですか?
中高生の皆さんが、自由に過ごすことのできる多様性を認め合う空間です。勉強や読書の他にも、みんなで話をしたり、スタッフや友達とプロジェクトを立ち上げたりもしています。
―なぜPosseを設立したのですか?
中高生が家や学校から離れ、生徒や子供という役割をもたない場所で、自由に自分らしさを表現してほしいと考えたからです。そこで、自分らしさを表現できる居場所として、Posseを設立しました。
―村元さんは、自分らしさについて悩まれたことはありましたか?
中高生の頃は、自分らしさについて考えたことはありませんでした。自分らしさに気づいたのは、浪人時代に府中市市民活動センタープラッツ(以下プラッツ)という場所で勉強するようになってからです。
居心地の良い自分との出会い
―プラッツで勉強すると決めた理由はなんですか。
音の無い場所で勉強するのが苦手で、開放的なスペースがプラッツだったからです。しかし、ここでの出会いが人生の転機になりました。
―人生の転機となったプラッツは、どんな施設でしたか?
地域をより良くしようとする人々を応援する施設で、勉強やミーティングに使えるフリースペースもあります。
―プラッツではどんな出会いがありましたか?
社会の違和感に気づきやすい浪人仲間や職員との出会いがありました。彼らとたくさんの価値観を共有し、様々な話をしたことで、多様な考え方に気づけました。新しい自分に気づくことも出来ました。実は、Posseもここで出会った仲間と立ち上げています。
―村元さんの気づいた自分らしさとは?
直感力を生かした行動力です。
―もともとどんな性格でしたか?
超人見知りで、決められたことをただこなすタイプでした。
―完全に振り切られたのですね!
自分の直感力の良さに気づいてからは、後先考えず行動できるようになり、安定志向であったときには感じられなかった楽しさ・ワクワクがあります。
―村元さんは、自身が違う空間へ入って気づきを得たからこそ、中高生にもと居場所を提供されているのですね。最後に一言お願いします。
ありがたいことに、自分を凄いと言ってくれる人もいますが、自分は、自分が楽しむために動いているだけです。学生の間は、自由度が高く目的のためだけに動ける期間ですので、一緒に楽しんでいきましょう!
=インタビューを終えて=
私が中高生の頃、大人には大人だけの世界があって、入ってはいけない壁を感じていました。でも、大人に近づいた今、そんな壁なんか無いことに気づき始めています。Posseは、「壁なんて無いよ」と教えてくれ、可能性が広がっていく場所だと思いました。
読んで頂いた方が、何か行動を起こすきっかけの一つになったら嬉しいと語って下さった村元さん。インタビューでは他にも、
・定価に対する違和感
・自転車旅で経験した驚愕のエピソード
・自分のために生きるという人生の軸
など興味深いお話をたくさん聞かせて頂きました。
みなさん東京に行かれる際は、是非 Co-Study space "Posse" へ、足を運んでみてください✨
P.S
趣味のサイクリングで、
九州1週旅を弾丸でしたんですって!
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