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2023/07 夏…エボカを終えて…_

2023年7月…
猛暑が押し寄せる中、久々にカードゲームで〝勝ち〟に拘って、デジモンカードゲーム【エボリューションカップ】に行ってきました。
せっかく色々考えながら頑張ったので、記録を残そうと思い文才は無いですがnoteを書きました。

細かいデッキの話は実績がある方々がnoteにしてくれているので、ここでは動かし方等については割愛します。
ご了承ください。

結果としては優勝という大きな実績は生まれませんでしたが、上位はとることが出来ました!
大した腕も無いしがないプレイヤーですが、一般人の軽いまとめとして見てもらえれば幸いです。


◆ 7月2日 秋葉原 デクスタ 参加人数27名 To両敗

新弾発売から3日目という早期開催大会…
色々なデッキに対する満足なメタは回らず、13弾のデッキが多くいるだろうと予想して、発売前から話題でもあった展開力の「Dブリガード」をチューニングして本番に持ち込みました。

1試合目:虫リペア〇
2試合目:13弾グレイ〇
3試合目:クール型シャイン●
4試合目:14シク採用グレイ〇
階段崩れ:3-1 3位!
全体的にデッキの使用率も13弾の名残が多く見られたので、予想通りの対戦環境となりました。

玉ちゃん採用型です

△ 感想

勝ち試合は基本的な強ムーブ「ブリガードラモン」の早期着地が成功し、展開力での押し込みで勝利という流れが多かったです。
新Dブリガードは「場を離れない耐性」が新たに加わったので、耐性を活かして展開することを意識する感じですね。

今回のデッキは「ヌメモン」「玉姫紗月」を飛び道具として採用!
サーチや展開に絡む〝デジ対〟であり、まだプールの把握が薄い中での2コストで速攻を生み出せる曲者。
個人的には使用感がしっくり来たので、こちら側でチューニングしました。

この日、最も賢かったのは「ベーダモン」です!
2戦目で、前出し14弾コマンドラの行動に対して相手が育成から12弾メタルグレイモンを処理のために育成から前へ来ました、もちろん耐性持ちです。
普通ならブリガードラモンで倒せない敵ですが…自分は育成からハイコマンドラモンを前へ。
そしてベーダモン進化で退化3→ブリガードラモン進化
相手の耐性を気にせず綺麗に消滅させて返すことに成功しました。
ベーダモンに進化した時は相手もびっくりしてましたね。

また1戦目ではベーダモンのデッキを見る効果で、相手のレベル3をデッキ下に送ることで手札事故を起こしたのも優秀でした!

間違いなくMVPです。

負け試合はやはりネックのDP-を持つルインモード採用型のシャインか…という感想
シンプルに小粒展開がやられてしまうので、ご自慢の数で押し切る戦術がやりにくい相手だと覚悟はしていました…

本戦も「シャイングレイモン:ルインモード」の着地前にこちらが展開できなかった時点で負けは濃厚になっていたのは間違いないでしょう。
ただクールを採用しているということで試合中にLOが狙えるかも…と思いプラン変更をしたら、相手の山がラスト0になるまでは粘れたという事実は大きなブレイクスルーでした。
相手も壁に何かあったら負けを悟って殴っていたようでした。

しかし結果はルイン2枚の壁を越えても押し切られて勝利には辿り着かなかった…無念。

時間切れは両敗の関係で最後は階段が崩れて結果は3位。
残念ながら優勝は出来ませんでしたが実りある大会でした!

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◆ 7月16日 秋葉原 デクスタ 参加人数31名 To盾差

大型CSやエボカも回数を重ね、ある程度環境が固まりだしつつあった時期…
優勝報告などから個人的には『黄色』が増えると予想しました。
また前回と同じ会場だったので両敗ルールがあると思い、短期決戦目的と対面に大きく左右をされない「魔獣/SoC」を選択しました。

色々な人と意見交換しました

1試合目:黄色四大竜●
2試合目:新制限花〇
3試合目:ブルフレ●
4試合目:黒ブラウォ〇
5試合目:デューク〇
3-2 11位!
全体的な使用感は黄色が多かったですが、かなり多種多様に感じました。
マッチアップも最多予想の「シャイン」と当たることなく終了。
初戦敗退もありオポが振るわずベスト8は逃しました…

△ 感想

勝ち試合はやはり進化ラインとトラッシュの準備が整った時の瞬間火力が超暴力でした!
相手の盤面をレベル6まで直接触れる「ヘルガルモン」、トラッシュ肥しとサーチの両方が行える「アナログの少年」が揃うと、準備スピードは2段階くらい上がる印象。
搦め手として、同レベルが出てくる性質から過去からのバケモノカード「キメラモン」とも相性が良いですね。

これからの強化も期待ができるのでデッキを用意しておいて無駄が無い、まさに期待の新人って感じ!

2戦目では相手の最速ブルム展開からの返しとして、除去を中心に考えた「フェンリルガモン」を展開。
トラッシュが少なかったのでトドメは刺せないですが、相手盤面を空にすることは出来たのでひとまずターンをエンド。
しかし、花特有の低コスト進化で盤面が0の状態からまさかの「クオーツモン」まで駆け上がって盤面をストップ…恐るべし花…
これは勝ったと相手が思いきや、こちらの盤面はストップしただけですべて生き残った状態…
好機!ジョグレス進化!「キメラモン」!
見事2匹目の「フェンリルガモン」を着地させることでクオーツモンを消滅させ、まくり返して勝利!
あまりに綺麗な攻防で相手と一緒に感心してましたねw

現状、永遠の最終兵器だと思ってます!

負け試合はまだまだ〝魔獣/SoC〟が少ない影響からの事故が主でした。
進化ラインの途中がなかったり、そもそもトラッシュに魔獣がいなかったり……
テーマとして種類が少ないワンショットタイプのデッキならではの問題が、そのまま試合で出てきたという感じです。

1試合目は特にひどく、レベル4がゲーム終了まで引けなくてメモブとトレーニングだらけの盤面でした。
対戦相手だけでなく隣の卓まで引くレベルなのは悲しかったですね…

ショットデッキとしてのパワーは十分にあっただけに、負けてしまった試合は反省をしつつ次弾発売までは強化を待つ形になるだろうなと感じました。

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★ まとめ

今回は短いスパンでの調整で2デッキを検討・作成・使用をしました。
個人的にはもっと色々出来たなと反省しつつも、勝ち試合が多かったので完成度は悪くなかったのかなと思ってます。

どちらのデッキも「内包点は高い」と思うので、今後の環境を見ての強化や調整を行うことで使っていけそうです!
〝デジ対〟〝SoC〟はテーマとしても新たな強化が期待できるのもグッドポイント。

今回のデッキレシピは優勝のチカラ及ばずな粗削りで申し訳ないですが、皆様のデッキ作成や強化に少しでも参考になれば幸いです。

個人的には去年のエボカが惨敗続きだったのでベスト8とは言え入賞出来たのは素直にうれしかったですね。
これからの世界大会1次予選やアルティメットカップにも参加予定なので、皆さんに負けないよう、これからも精進していこうと思います!

ここまでの閲覧ありがとうございます。
次回noteがあった際も、よろしくお願い致します!

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