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鹿追チーズ工房/チーズの旅1

先週末、ナイタイ高原までドライブした帰りに
立ち寄った鹿追チーズ工房。

プレーン、ペッパー、ゆず胡椒、スモーク、ガーリックの5種セット(チェダー)

お店の方に聞くと、おすすめはチェダーとのこと。
色々試したかったので、まずはチェダー5種類のセット。
5ヶ月以上熟成のチェダー。
チェダーって、ホロホロした食感のイメージでしたが、こちらは滑らか。ソフトな食感でムニっとした柔らかさ。塩味もおだやか、食べやすい。
柚子胡椒は風味がしっかり。ガーリックはガツン!と効いている。

プレミアムチェダー

そして、お店の方のイチオシがこちらのプレミアムチェダー。こちらは15ヶ月熟成。
一口食べて、先程のチェダーとは全く別物!
塩味に感じるのは、きっと旨味なんだと思う。濃厚なチーズケーキみたいな甘みも感じる〜
あとはすこーしの酸味。クセは全く感じないので食べやすい。
ほろっとした食感ではないが、最初のチェダーよりは硬さもしっかり。じゃりっとしたアミノ酸の結晶も感じた。
美味しい〜〜〜♫

本日出来たて!ってポップにあったので購入。
ミルキーでとても食べやすい。

今回は、おかかと醤油とごま油で

モッツァレラは割いて食べるのが好き。
いつもは大手メーカーのモッツァレラを食べるのですが、メーカーによっても結構ちがう。硬さとか。
工房さんのモッツァレラはしっかりした硬さのものが多い気がする。密度がちがうのかなぁ?
鹿追チーズ工房さんのモッツァレラは、繊維質ですっごく割きやすかった。

お店では、バターの試食をさせていただいた。
美味しかったな〜
青のりチェダー、旨黒、ゴーダタイプも食べてみたい。
ソフトクリームの販売もやってました。
クリーミーで美味しかったです。

 ※24.11.24加筆
〜鹿追チーズ工房〜
2001年創業のチーズ工房で、
原料は町内の牧場の生乳を使用。
「日本人の味覚に合うチーズを」との事。
そのため、青のりや柚子胡椒など、和テイストのチーズを多数作っているのですね。
確かに、ナチュラルチーズをあまり好まない夫もパクパク食べていました。
食べやすかったようです。


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子供の頃は嫌いだったのに、大人になって好きになる。誰でも一つや二つ、あると思う。

子供の頃、学校が大嫌いだった。
勉強も、体育も、休み時間も苦痛。
そして何より苦手だったのが、給食の時間。

とにかく好き嫌いが激しかった私は、給食を全部きれいに食べられたことがない。
隣のクラスの担任は、給食を残すのを許さない先生で、昼休みいっぱい使って食べさせられている子がいた。
自分があのクラスだったら登校拒否になっていたかもしれない…

どうしても嫌いな食べ物の一つが、チーズだった。
牛乳やヨーグルトは大好きなのに、チーズは匂いを嗅ぐだけで吐きそうになるくらいダメ。
口に入れるなんて、もっての外!

…だったのに、変わるものですね。
子供の頃の自分と現在の自分は本当に同一人物なのか?と不思議になるくらい、
今や、色んなチーズを食べることが趣味の一つになっている。

住んでいる北海道はチーズ工房が沢山あって
種類も豊富。国際コンテストで受賞するようなチーズもあるのだとか。

大人になって好きな食べ物が数倍増えた。これって幸せなことですよね〜
せっかく北海道に住んでいるのだから、生きてる間に美味しいもの沢山食べておかないと!

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