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ひがしもこと乳酪館 ゴーダ/チーズの旅13

今回は、北海道網走郡大空町の
ひがしもこと乳酪館のチーズを頂きました。
ゴーダチーズの食レポです。

ひとつ200gほど
オホーツクブランド認証商品のマーク付き

パッケージをご覧ください。
「表面のワックスをはがして」の一文が。

ゴーダチーズの発祥はオランダのゴーダ村
本場のゴーダは黄色や黒のロウでコーティングする
輸出に便利だからなんだとか

ワックス付きチーズ初体験なのです。
まずは剥がす方法を検索。

まずは十字に切れ込みを入れます
あとはぺりぺりと剥がすだけ
食べる分だけその都度カットする
ロウは誤って食べても健康に害はないとの事ですが
キレイに剥がれているかチェック

剥がす楽しみもありますね。
コーティングされていても、表皮は少し硬くなっていました。
ワックスはわずかに空気を通すので、表面の水分が多少抜けるみたいです。

しっかりした硬さの生地でした
新鮮な生乳を脂肪調整せず使用しているとの事

熟成1ヶ月〜4ヶ月くらいが食べ頃だが、
熟成1ヶ月で出荷するため、すでに食べ頃の状態で届くとのこと。
私は11月初旬に購入して一月後くらいに実食。

ワックスを剥がすときの、
甘酸っぱいようなミルクの香り。
風味は穏やかでとてもマイルド。クセなし。
塩分控えめで、爽やかさを感じるチーズでした。

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