ブランディングウォーター制作の裏側
こんにちは!HRグループ労務チームの橋本です。
2023年夏に、カルチャー推進担当とデザイングループが共同し
ブランディングウォーターのリニューアルをしました。
その制作背景についてお話していきたいと思います。
社内でブランディングウォーターを制作することになった方や
ノベルティ制作をしている方の参考になれば幸いです。
リニューアルがきまった背景
2022年8月より移転をきっかけに、お客様の来社やイベント出展も増えてきたため、お客様にお渡しするブランディングウォーターを作成しました。
たくさんの方に「KiteRa」を知ってもらえるきっかけになるように
「KiteRaのロゴ&文字」と「イメージカラー」
このシンプルなデザインが初期のブランディングウォーターでした。
KiteRaが少しずつ広まってきた2023年春
ロゴのガイドラインのリリースし
KiteRaのブランドを対外的に認知して頂く機会が多くなってきたこのタイミングで、ブランディンググウォーターをリニューアルすることにしました。
やるべきことの目線と想いは一緒だった
2023年5月、リニューアルの相談をデザイングループへ相談に行ったところ
デザイングループ目線でもリニューアル向けた検討を進められていました。
実は2022年12月、デザイングループのメンバーの最終面接時に CTOの松村さんよりメッセージをもらっていたということでした。
「ブランディングウォーターのデザインをリニューアルしたい」
「渡す人、手にとる人とのコミュニケーションツールのひとつにしたい」
いつか実現する日のために、アイディアをしたため
そしてこのリニューアルの打ち合わせが来た時に「きたきたきた!」という感じだったということでした。
デザインのコンセプト
今回のコンセプトは
「美味しく、クリーンに。水らしく」
エコでありつつ、美しさ、クリアなイメージが際立つようなデザインへ変更することに。
打ち合わせ後にアイディアラフを書き始め、1週間ほどでラフ案が完成しました。
「意思決定から実行まで爆速」まさにKiteRaカルチャーのSpeedを体現!
たくさんデザインを起こす中で、最後に書き上げたデザインが浮かんでいたイメージと合致した感覚があったそうです。
デザイン案が完成後、グループ会議でデザインの方向性を決めていくことになりました。
その会話の中で、
「弊社のミッション」「ミッションへの想い」「弊社のロゴ」を合体し
1つのデザインにしてみてはいうアイディアが生まれ
AとE案のデザインを1つにすることに。
そこから今のブランディングウォーターのデザインが誕生しました。
複数のメンバーでデザイン制作をすることにより
さまざまな意見が反映され「血の通ったデザイン」が完成していきます。
こだわりポイントはKiteRaロゴ
デザイン作成の中で、どうしてもやりたかったことが
「KiteRaのロゴを使って水を表現したい」ということでした。
KiteRaのロゴのKiteRa Ringでどうにか水っぽい表現ができないか?
↓
水の波のような動きをKiteRaのロゴで表現
今回のデザインが確定した際、ゆくゆく資料やノベルティなど
KiteRaのロゴを自由に表現していく可能性が広がった!と
嬉しそうに話してくださいました。
また素敵な作品が生み出されそうな予感が今からしております!
またちょうど5月にロゴのガイドラインを作り、
ロゴ自体もブラッシュアップし
KiteRaのブランドイメージを整えていく中で
最初に手掛けたのがブランディングウォーターだったそうです。
そしてブランディングウォーターが
コーポレートデザインの第一歩だったということ。
デザインを作りながら、ロゴの余白などを微調整していき
ブランディングウォーターは 愛情をたくさん込めたシンボリック的な作品になりました。
素材にもこだわりを
今回のリニューアルをきっかけに業者も変更し、再生ペットボトルの採用することにしました。
デザインも角型から丸型にし、手に収まるようなサイズに変更することに。
弊社のミッション「安心して働ける世界をつくる」
会社としてこういったSDGsの活動も今後積極的に取り組んでいきたいと思います。
あとがき
リニューアルから半年
イベント出展やオフィスにお越しいただいた方々に
ブランディングウォーターをお渡しする機会がどんどん増えてきました。
最近では採用面接時に来社されたから「素敵ですね」と一言いただけたり
入社オンボーディングのカルチャーワークショップの中でも活躍しております!
コンセプトを明確にすることによって
渡す側、受け取る側、お互いにとって好ましいアイディアがひらめき
そしてデザインが生まれ、カルチャーの浸透へとつながっていく
「想いをかたちにする」
デザインの力は素晴らしいことを改めて実感しました。
今回はこだわりが詰まったブランディングウォーターのリニューアルの裏側をご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!