
【仕事】高学歴・大企業エリートをハッタリかまして倒す方法【田舎刈り戦法】
自己紹介の場での戦い
自己紹介の場で、耳にするフレーズ。
「無敵株式会社の田中です。」 「最強商事の鈴木です。」 「ゴールドメンソックスの靴下です。」「医者のいっしーです。」「灯台出身のモトクラシです。」 「K.O.出身のパパイヤです。」
通称『ドヤ顔エリート』
そんな風に、相手が堂々と肩書きを並べたとき。 確かに、すごい。 相手の肩書きの凄さは重々承知している。
でも、飲み込まれてはいけない。
相手の土俵に乗ったら負けだ。
田舎刈り戦法の入門
僕はいつもこう返す。
「あぁ、そうなんですね。すんません、僕、田舎育ちなんで、そういうの詳しくなくて……。」
まずは、しらっとかわす。
基本エリートは社交辞令「すごいですねぇ」を待ち構えてる。
相手が「なんだ、そんなものか…」と油断した隙に、 次の瞬間、直球どストレートを相手の顎にぶち込む。
【敬語を砕いて、強弱をつけて】
「ただ、"肩書"とかはよぐ分かんないんですけど、社場で首の皮1枚で這いつくばって生きてきたんで、根性なら誰にも負けません」
これだ。
これこそが「田舎刈り戦法」。
お前はもう死んでいるby北斗の拳
相手は肩透かしを食らったように、唖然とする。
「えっ?」
期待していた「すごいですねぇ」の返答がなく、 まさかの「よく分かりません」が返ってきた。
しかも、その後に「俺はこうやって生きたんです」と言い切られた。
その確固たる信念、迷いなき言葉に、衝撃が走る。
一瞬の沈黙。相手は言葉を失い、頭の中で何かを再構築しようとしている。
「なんだ、そんなものか…」
そう思った瞬間には、もう勝負は決まっている。
さぁようこそ、我々の土俵だ。
学歴なんて関係ない
大学なんて、誰か偉い人が勝手に作ったもので、 大企業も「いい会社」と言われたところで、 永遠に続くものなんてない。
結局、誰かに使われているだけ。
だったら、根性で勝負する。
田舎者の大出世例
田舎もんが大出世した例なんて、歴史を見ればいくらでもある。
劉邦(漢の高祖)……農民出身から天下を取った男。
豊臣秀吉……農民以下の身分から天下人になった男。
田中角栄……小卒から総理大臣へ駆け上がった政治家。
本田宗一郎……同じく小卒から世界のホンダを作り上げた男。
彼らに共通していたのは、学歴でも家柄でもない。 「気持ち」だ。
外に出るなら覚悟を持て
外に出て、周りの目を気にしている暇なんてない。
例えば、長澤まさみが目の前にいたとする。 そのとき、迷わず「好きです!」と伝えられるか? その覚悟を、常に持って外に出る。
本当の謙虚さとは
ただ、勘違いしてはいけない。
あくまで属性やラベルにこだわらないってだけで、決して横柄になってはいけない。
本当にすごいなって思う人はみんな謙虚だった。
「あなたがそこまで謙虚なら、僕はどこまで謙虚にならなければならないのか。」
深い、深い、深い。 しかし、包み込むような謙虚さ。
まるで『仏』だ。
僕が目指すのはそこにある。
最後
どんなに学歴や会社のブランドがすごくても、 最後に勝つのは「折れない心」だ。
我々は岩だ
『決して動じないし
決して砕かれない』
自信を持って生きよう。
まとめ
まとめると、僕やっぱり長澤まさみ目の前に来たらビビって告白できません。以上です。
近藤魁人 拝