ビール作りで余ったビール酵母を使い、パンを焼く
GW飛び地の29日。長らく企んでいた本日のDIYは、パン。
先日、ビールを仕込んだ時にできたビール酵母を有効活用。
ビールは只今熟成中~
(圧倒的に私的な備忘録となったパンの材料と手順は一番下に)
ではスタート。材料↓
生地のこね始めはドロドロで、およそパンになるとは思えぬ姿。
失望の中、パン作り玄人である自称ジャムおばさん(母)に電話したら
「黙ってこね続けよ」とのことでその後30分近くせっせとこね…
こんな仕上がり。表面がつるっとしたら合格、一次発酵へ。
一次発酵後、2倍にふくらんだほわほわの記事に指を突き刺し発酵具合をチェックする。穴がふさがらなければOK
12等分するつもりがいつの間にか16個に
手を6の字に移動させて丸いかたちに成型。一気に愛おしさが。
二次発酵へ。どのレシピにも濡れたふきんを被せると書いてあったけど
私はこのあと生地がふきんにもっていかれて大変な目に遭った。
二次発酵も生地が2倍になるまで。
思いがけず生地が小さくなったのでオーブンは少し控えめの設定。
190℃、10分
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出来た
初めての、粉からの、母の指導無しの、パン!
パンづくりの世界に足を踏み入れてしまうのは、かなり危険な感じがして今まで若干避けてきたけど、一口かじった瞬間これはもう沼だと悟る。
3年後には私も立派なジャムおばさんになっているかも。
以下、完全なる自分の備忘メモ~
パンの材料 (手の平サイズ丸パン12個分)
塩 : 小さじ1/2
砂糖 : 50g
強力粉 : 250g
バター : 25g
卵 : 1/2個
ビール酵母 : 大さじ2
お湯(30℃): 粉100に対して65%
道具
ボール、ゴムベラ、天板、オーブンシート、ぬれたふきん、茶こし
手順
①酵母はぬるま湯(30℃)につける
②バター以外の材料をボールの中でざっくり混ぜてこね始める
③大体混ざったら最後に湯煎したバターも一緒にこねる
④薄く膜のように引っ張ってちぎれなくなるまでこねる(今回は約35分)
⑤ボールにいれ、ラップして一次発酵(今回は1h、30℃)
⑥生地が2倍になったら、個数分に分割して丸く成型
⑦今回はベンチタイム10分くらい。二次発酵後には2倍になるので間隔を空ける
⑧二次発酵、生地が2倍になるまで(15m、30℃)
⑨天板にオーブンシートを敷いて190℃に予熱したオーブンで10分焼く
(丸パンは焼く前に生地と同じ粉を茶こしでうすくふるうと、っぽさが出る)
条件
・気温:18℃
・お湯:30℃(酵母は熱に弱い)粉に対して水分量65%にするため、 卵半量の25gと、ビール酵母の水分を加味して▲大さじ4くらいに
→しっとりさはあまり無いパンになった
強力粉がなかったのでオーサワの南部地粉で代用。準強力粉という分類とのこと