ムダなく調理♪「ケールの茎ふりかけ」混ぜおむすびと「自家製塩ふき昆布」の作り方
サステナブルにおいしく♪
画像が地味〜ですが、、、
混ぜごはんのおむすびっておいしい!
ケールを調理すると葉と茎をわける
ことが多くて、「茎はあとで使お〜」
なんて思っているうちに傷ませてしまった
りするので、捨てずにおいしく食べられる
ように細かく刻んでふりかけ作り✴︎
ケールは抗酸化作用が強い成分がアレコレ
含まれているのでアンチエイジングの
ためにもたっぷり食べて損はない食材。
またカルシウムの含有量は野菜の中で
トップクラスと言われています。
それにもちろん食物繊維も豊富なので
腸内を整えることに役立つ…ということで
葉だけでなく茎まで無駄なく食べたい
のです。
ふりかけにした茎は、ケール独特の苦味も
あまり気にならず食べやすいですよ〜!
それでは、レシピです♧
グルテンフリーやプラントベースの食生活を
している人にも食べてもらえます。
ケールの茎で作るふりかけ
材料
出来上がりの目安
おむすびにする白ごはん2合分にちょうど良い量
・ケール茎の部分 80g
・塩ふき昆布 10g
・白ごま 大さじ1杯
・ごま油 大さじ1杯
・しょうゆ 大さじ1杯
・酒 大さじ1杯
・お好みの甘味料 小さじ1杯
☑︎しょうゆは今回、グルテンフリー仕様のたまり醤油を使用しました。
☑︎甘味料は、コクとやさしい甘さのメープルシロップを使用しました。きび砂糖・てんさい糖・黒糖など…お好みでどうぞ。
手順
ケールの茎は細かく刻む。塩ふき昆布が長すぎる場合はひと口大に切る。
フライパンにごま油を入れ中火であたためる。刻んだケールの茎を入れしんなりするまで炒める。
しょうゆ・酒・甘味料・塩ふき昆布・白ごまを加え、水分がなくなるまで炒めたら完成♪
混ぜおむすびにする場合は、炊いたごはんに投入!
切るように全体へ混ぜたら握ります。
塩ふき昆布づくり
先ほどケールの茎ふりかけに投入した
塩ふき昆布も意外と簡単に作れます。
だしがら昆布を冷凍保存していたものが
たまってきたので塩ふき昆布へ加工♪
昆布をはじめとした海藻には食物繊維
がたっぷり!おなかに優しい食材なのは
よく知られていると思います。
日々こつこつ少量ずつでも、食事に取り
入れることを心がけておりますよ〜✴︎
塩ふき昆布はごはんのお供にはもちろん
さまざまな調理に活躍するので日頃から
常備しておきたいと思う食材です。
自宅で加工すると、お出汁をとった後の
昆布も無駄なくおいしく食べられちゃう!
しかも無添加 & シンプルな調味料のみで
作れるため安心です。
ただ!作っている途中にひと口つまむと
止まらなくなるのがこの作業1番の鬼門!笑
こちらはオーブンの種類により仕上がりに
差が出やすいかな〜、、、と思うので
参考までに我が家の場合を覚え書きします。
ベトベトではなくカリカリになり過ぎない
お好みの加減をご自宅のオーブンで調整して
みていただけたら…と思います!
材料
作りやすい分量
・だしがら昆布 200g
・しょうゆ 大さじ2杯
・本みりん 大さじ1杯
・きび砂糖 大さじ1杯
・酢 大さじ1.5杯
仕上げにまぶす用
・きび砂糖 小さじ1杯
・自然塩 小さじ1杯
☑︎今回はグルテンフリーのたまり醤油を使用。
☑︎まぶす用のきび砂糖と自然塩は、粒子が細かくサラサラなほど昆布に絡みやすいです。我が家にある材料は粒子が少々粗めなので、すり鉢やミルにかけ粉砕してから使用しています。
手順
だしがら昆布は流水でぬめりを取る(解凍も兼ねる)。滑るので注意しながらひと口で食べやすい長さ、かつ出来るだけ細めに切る。
切った昆布を鍋に入れ、しょうゆ・本みりん・きび砂糖・酢を加える。
中火にかけ、汁気がなくなるまで炒め煮する。
オーブンペーパーを一度くしゃくしゃに丸めシワをつけてから広げ天板にセットする。
用意したオーブンペーパーの上に、炒め煮にした昆布を広げる。
100度の低温で40分間〜加熱し、水分を飛ばす。※オーブンは予熱ナシで加熱します。
オーブンから出したら、そのまま粗熱を取って冷ます。
袋または大きめの蓋付き容器へ、昆布とまぶす用の砂糖&塩を入れる。昆布にまとうように良く振る。
昆布の表面が白っぽくなったら完成♪
それでは、また!
ケールを気軽に食べる♪
「ケの日の台所」から生まれる
日々の食事を大切に
マクロビオティックをゆるく取り入れた
グルテンフリー&プラントベース料理の
記録は Instagramでも日々更新中です