オートミールでつくるクリスマスのスパイスクッキー「スペキュロス」レシピ(グルテンフリー/植物性)
またまたこの季節に食べたくなるおやつ
先日紹介したシュトレンにつづき、この季節に食べたくなるクリスマスのスパイス入りクッキー「スペキュロス」
元々はサンタクロースのモデルとされる、聖ニコラをお祝いする日12/6に(国により12/5)食べられていた伝統的なクッキー。
ということで昨日、その当日にあわせて焼いたのでした☆
現在はクリスマス以外の時期にも食べられているスペキュロス。ドイツ在住時代にお気に入りの専門店(このお店♪)がありそこの商品が大好きだったので年中楽しんでおりました。
グルテンフリーかつ乳製品を控える生活になってからは食べることがなくなり、何とかアレに近いものをまた食べたい!と意気込み、以前レシピをひとつ完成させました。
今回は前回レシピをオートミール粉でアレンジ。より低糖質&食物繊維豊富に!を目指したバージョンです。※前回レシピはwith玄米粉
噛むたび鼻先へぬけるスパイスの香りと、ザックザクの歯ごたえがクセになりコーヒー片手に止めどきを失う...…ヘルシーだけど油断は大敵。笑
それではレシピを紹介します♧
材料
約6cm大15個分
[粉類]
・オートミール粉 40g
・コーンスターチ 40g
・アーモンドパウダー 40g
・シナモンパウダー 1.5g(約小さじ1/2杯)
・オールスパイスパウダー 1.5g(約小さじ1/2杯)
・重曹 1.5g
[リキッド]
・きび砂糖 40g
・植物性ミルク 30g
・無糖ピーナッツバター 20g(スムースタイプ)
・自然塩 ひとつまみ
・無臭ココナッツオイル 20g
☑︎今回は市販のグルテンフリー仕様オートミール粉を使いました。オートミールを粉砕し粉状にしたものでもOKです。
☑︎植物性ミルクは今回アーモンドミルクを使いました。豆乳などお好みでどうぞ。
手順
①
ココナッツオイルを湯せんで溶かす。
[粉類]の材料をすべてボウル(中)へ加え、サラサラになるまでよく混ぜる。
②
大きめのボウルへ、きび砂糖・植物性ミルク・ピーナッツバター・自然塩を入れなめらかになるまでよく混ぜる。
溶かしたココナッツオイルを加え、手早く混ぜて白っぽくクリーミーな状態になるまでしっかり混ぜる。
そこへ、先ほど混ぜておいた[粉類]を加える。
ゴムベラを使い粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜる。最後に生地をひとかたまりにまとめる。
③
ラップフィルムを広げ、まとめた生地を包む。冷凍庫で15分間冷やす。
④
冷やす時間が終了するタイミングになったら、オーブンを180度にあたためる。
冷やした生地を2枚のオーブンペーパーで挟み(くっつきにくい素材の紙・シートなど代用OK)5mm程度の厚さに均一にのばす。
※手のひらの熱で生地が柔らかくなりやすいので、触りすぎず手早く作業すると良いです。柔らかすぎて作業しにくくなってきたら、途中一旦冷やしてから作業を再開しています。
お好みの型で、手早く型抜きする。オーブンペーパーを敷いた天板へ並べる。※天板へ移動させる際は、生地を直接触らず、パレットナイフやスパチュラなどを活用し持ち上げるとカタチが崩れにくく作業しやすい
⑤
オーブンを160度に設定しなおし、すぐに天板を中段へ入れる。
160度で10分間、150度へ下げてさらに8-12分ほどカリッとするまで焼く。※焼き加減はオーブンの種類により異なるので、様子を見ながら調整してください
よく冷ましてから、召し上がれ♪
それでは、また!
「スペキュロス」レシピ
玄米粉バージョンはこちら。
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シュトーレン☆
「ケの日の台所」から生まれる
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