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「カフェの街」メルボルンのカフェ文化とサードウェーブコーヒー

こんにちは。

今回は「カフェの街」とも呼ばれているメルボルンのカフェ文化について紹介します。

メルボルンのカフェ文化


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世界一住みやすい街とも言われているメルボルン。
「10歩進むとカフェにあたる」とも言われているぐらいカフェが多いようです。

オーストラリア最大のコーヒーエキスポの開催、バリスタ世界一を決める選手権の開催地に選ばれることもあるとのこと。

バリスタ留学で訪れる人も多いですよね!


独自のコーヒーの呼称も…


フラットホワイト
エスプレッソにフォームミルクという組み合わせ。

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メルボルンといえば、”フラットホワイト”という人もいるぐらい定番のメニューです。

その他にも、ロングブラック(いわゆるブラックコーヒーのこと)やショートブラック(エスプレッソのこと)など、他の国では聞きなじみがない独自のコーヒーの呼称があることからも、カフェにこだわっているということがわかります。


サードウェーブコーヒーとは

直訳すると、第三の波。

コーヒー文化の3回目の流行の波ということです。

コーヒーが大量生産された1970年代までのファーストウェーブ

シアトル発のコーヒーチェーンが台頭した1980年代のセカンドウェーブ

そして、直接産地*に買いに行ったり、豆の品質を最大限に生かすことを追求し、焙煎から抽出、カップに注がれるところまでこだわったコーヒーのことをサードウェーブコーヒーと呼ぶそうですよ。

*アフリカや中南米など、コーヒー豆の産地

メルボルンにあるカフェはほとんどがサードウェーブコーヒーを提供しているよう。

また、サードウェーブコーヒーが注目を浴びるようになってきたことにより、コーヒー農園の労働環境にも配慮し、生産者が働きやすい環境で仕事をしているか、不当に安い賃金で働かされていないかということも含めて、みんなが幸せになるようなコーヒーづくりを目指す取り組みも始まったようです。


このような認証を受けているコーヒー豆も。

レインフォレストアライアンス

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レインフォレスト・アライアンス認証マークは、レインフォレスト・アライアンスのロゴと同様にカエルをデザインしていますが、これには重要な意味が込められています。カエルは指標種、すなわち環境条件を知るための目安になる生物です。そして、南極大陸を除くすべての大陸に生息しています。レインフォレスト・アライアンスの緑のカエルの認証マークは、農業、林業、観光業の事業者が監査を受け、環境・社会・経済面のサステナビリティを義務付けた基準に準拠していると判断されたことを意味します。

フェアトレード*

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*フェアトレードについてはこちらから

https://note.com/kitchen_journey/n/n8d263253baba

メルボルンの人気店

SEVEN SEEDS(セブンシーズ)

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ウェアハウスをリノベーションし外観や内装にもこだわったお店なんだとか。

(ご興味ある方は調べてみてください☺︎)

直接産地で買い付けた豆を自家焙煎し、こだわりのコーヒーを提供してくれるそう。


💭カフェの内装ってなんてかわいいんだろう。


なんだか旅行したくなりますね☺︎

オーストラリアは"環境に配慮する"ということをコンセプトにしているお店も多く、こんなエコショップも。

「Biome」(バイオーム)

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2003年にトレーシー・ベイリー氏によって設立されたエコショップ。

はじめはオンラインショップのみだったようですが、最近ではブリスベンなどにお店もあるようですよ。

ポリシーは、エシカル*で革新的な小売店のモデルをつくり、自然環境を守ること。

*エシカル「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味合いがあるよう。

こちらも、サスティナブルに続くトレンドのワードですよね!


再利用可能な雑貨や、フェアトレードの商品、日用品などが売っているようです。

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ローカルサイトからも商品が見れました!(日本から購入できるのかは、わかりませんが)


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日本のエコなカフェやショップも紹介できたらなぁ…と思っていたり。

まずは自粛が解除されたら行きたいお店探しから始めます☺︎



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