写真をはじめる前だけど参加してよかった！
幡野広志さんの写真のワークショップ「いい写真は誰でも撮れる その2」に参加してきました。
いつもnoteやTwitterやラジオや本やイベントでおっしゃってることを改めて聞けて感激して、それ以上のことを聞けてさらに興奮した。
写真の初心者向けワークショップなんだけど、私は初心者どころかこれから始めよっかな、スタートライン立ってみようかなという初心者未満なので、そもそも申し込んでいいのかどうか悩んでいた。
でも撮りたいものがあって、撮るからにはいい写真を撮れるようになりたいという想いがあって、募集があるたびに申し込もうかどうしようか何度も迷っていたので、そんなに迷うなら申し込んでしまえ！ というわけで参加することにした。
参加してよかった。
とてもよかった。
直接お話を聞けたこともよかったし、撮影や現像を実際に間近で見られたこともよかった。
プロの写真家の撮影や現像を実際に目にする機会なんてそうそうない！ しかもこんな近くで！
他の参加者の方のお話を聞けたのも楽しかった。
もちろん質疑応答もとても勉強になった。
RAW現像って難しそうというイメージがあったけど、いや、難しいのかもしれないけど楽しかった。これはまたやりたいなと思う楽しさだった。
難しく考えなくてもいいように幡野さんが教えてくださったから。
幡野さんがいつもおっしゃっている「たくさん撮る」も想像以上にたくさんだった。
そんなに！？
そんな風に！？
どうしてそんなにそんな風に撮るのかの理由も教えてくださったので、驚きつつも納得した。
セレクトも「そんな感じなの！？」と驚いたんだけど、枚数をたくさん撮っていることを考えるとなるほど理にかなっているように思えた。
実演を見たあとに実践で撮影するんだけど、これもまた楽しかった。
ピントを合わせてシャッターを切る。これがもう楽しいんだけど、被写体とカメラの角度によってピントが合いやすかったり合いにくかったりするのがなかなか面白い。
どうしてなのか質問しなかったのを今書いていて後悔したんだけど、これから練習していく中で掴めるかもしれないという楽しみになった。
ワークショップに参加した今日、ようやくスタートラインに立ったので、これから練習あるのみです。
いい写真を撮れるようになりたい！
1年後に振り返って、いやぁマジでダメだったなと1年前の私を笑いたい。
参加した直後の新鮮な気持ちをとりあえず書き留めなければと集中していたら、降りる駅を過ぎてしまった。
と思ったらまだ手前の駅だった。
とにかく、参加してよかったです！
