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442年ぶりの月食も見たし、新しいこと始めるか【コピーライターサークルに入会】
長谷川哲士さん主宰、日本一のコピーライターサークル「コピサー」に入会しました。
442年ぶりの月食も見られたし、石井ゆかりさんの占いの本に「新しいことを始めるのに良い日」(意訳)って書いてあったし、いっちょ興味はあれど悩んでたことを始めてみるか! と。
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コピサーの存在は、ずっと存じておりました。おそらく立ち上げられた当時から動向をチェックしていた記憶があります。
にも関わらず、なぜすぐに入会しなかったのか?
そして、なぜこのタイミングで入会を決めたのか?
もちろん、月食やら占いやらは後付けの理由です。ちゃんと「入ろう!」と思ったきっかけがあります。
コピーライターへの憧れと遠慮があった
コピーワークへの興味が再熱した
今の仕事にダイレクトに活かしたかった
コピーライターへの憧れと遠慮があった
私は2019年頃にライターとして独立したのですが、当時からコピーライターにも憧れの気持ちがありました。
宣伝会議が行っている「編集・ライター養成講座」か「コピーライター養成講座」、どちらに行こうか迷ったくらいです。
結局、ライターのほうが早く実績に繋げやすいかと思い、前者を選びました。
幸いにも思惑どおり、割と早めに生計を立てられるようにはなったのですが……。コピーライターへの憧れは消えず。
なぜ、その憧れを転がしているままだったのか。
憧れと同じくらいの「遠慮」が、のしかかっていたから。
今となっては私も、当時の心境を上手く言葉にできないのですが、そう簡単にコピーライターになりたいと言っちゃいけない、生半可な気持ちでできる仕事ではないんだから……と思っていたような。
それを言ったらライターだって、誰しもに開かれている道ではない気がしますけども。きっと、一層クリエイティブな領域になるから、センスのない私では無理だ……と考えていたんでしょうね。
コピーワークへの興味が再熱した
コピーライターに対する憧れと遠慮を持ちながら、ライターの仕事を続けていた私。
歴としては4〜5年目くらいなのですが、まだまだレベルアップして、自分の名刺となるような仕事がしたい!
そう思っていた矢先、愛読している雑誌「ダ・ヴィンチ」が、編集ライター養成講座の第二期生を募集することを知りました。やるっきゃないでしょう。
まさにいま、その講座に通っている最中なのです。お話のなかで、コピーワークにまつわるレクチャーもありました。
タイトル、小見出し、囲み、キャッチコピー……。
たかが数文字、されど数文字です。
もちろん大元の企画やインタビュー内容、写真などの素材も大事になってきますが、それらをより魅力的に見せる要素として、やはり「言葉」の力は絶大だと学びました。
今の仕事にダイレクトに活かしたかった
やっぱり、言葉ってすごい!
表紙に書いてある言葉ひとつで、雑誌の売れ行きが変わったりする。
私もライターの端くれなので、タイトルや小見出しを考える機会も多いです。どんなタイトルや小見出しだったら、読む人の心を動かせるのか……? うんうん言いながら頭をこねくりまわしています。
もしかして……。
もっとコピーワークを本格的に学んだら……。
ライターの仕事にもダイレクトに活きるんじゃ……?
気付くのが遅過ぎですし、もっと早く選択肢に入っていても良さそうなものですが、ここまで考えてようやく決心がつきました。
検討していた宣伝会議のコピーライター養成講座は、このタイミングだと来年を待つしかなさそうなので、ほかにコピーワークを学べそうなコミュニティ「コピサー」に入会する運びとなったわけです。
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まだまだ具体的には何もできていないのですが、日々コピーワークのことを話しながら、実務にも携われるとのことで。今からワクワクしています。
目標は、来年の誕生日(5月)までに、コピーライターとしてお仕事を受注すること!
夢はでっかいほうが、夢がありますからね。
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