11月28日「そう」

最近、「自分がそうありたい理想」に従って生きているのか「自分の意思」で生きているのかがわからなくなってきた。「主観」はどっちに属しているのですか。
ちょっと整理して考えてみる

「自分がそうありたい理想」は確実に自分の中にあって、それは「差別をしない」「斜に構えない」「産まれ持った容姿を馬鹿にしない」「サブカルやってまっせをしない」「ミーハーを馬鹿にする姿勢をとらない」「節度は守るべき」「謙虚」とか。自分はこれらの逆を「ダサい」と思う

この「ダサい」と思う感情が「主観」か。そしてその基準が「自分がそうありたい理想」なのか

なんとなく分かってきたかも。
これらの結果が「自分の意思」やから、「自分がそうありたい理想」は「自分の意思」に属しているということですか？

なんかちょっと楽になったかも

「自分の意思」で生きていこうと思う

俺は結構あらゆることを真っ向から受け止めている

全てを真っ向から一回受け止めて、その度に立ち止まって考えている。めちゃくちゃ疲れるけど自意識が生まれてからの癖やから仕方がない。今までは1人ぼっちで自分と会話をしているだけやったけど、お笑いを始めてからは初めて「そう」な人と出会えた。お笑いをやっている人は「そう」な人が多いし、あらゆる一面から「そう」が垣間見える人が多い。でも、逆に「そう」じゃない人には腹が立ってしまうしずっと「そう」な人の「そう」じゃない一面を見るとホッとしたりもする

「そう」な人が存在してくれているだけで俺は結構救われている

全てを真っ向から受け止めていると息はしにくい。
嫌なニュースを無視して生きていかないと「そう」じゃない人に置いていかれる

これからも自分の中で全てにいちいち折り合いをつけて
生きていくのだと思う。臆病に見えるけどこれは生存戦略だからどうしようもない

俺は「そう」であり続けて影響を与え続けたいなと思う

内なる神に従い続けていこうと思う