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YOASOBI武道館 ライブレポートDay1

今回の記事は12/4,5に開催されたYOASOBI初の対面ライブ『NICE TO MEET YOU』のライブレポ。

見た人はもう感じてると思いますが、もう楽しさと感動が一気に押し寄せた最高のライブだったと思います!

なお、この記事は2日目終演後、帰りの新幹線で書いてます。そのため、極度の興奮状態から記憶がこんがらがっていたり、誤字脱字がある可能性があります。ご了承ください。では早速レポートしていきましょう!

ライブスタート

時は遡ること12月4日午後18時半すぎ。会場の配信が始まる。暗くなった会場に、四角の枠が現れる。そして1本の道ができ、Ayaseさん、ikuraちゃんが手を振りながら入ってくる。間違いなく本物。YOASOBIが初めてたくさんの観客の前に姿を現したのだ!2人が所定位置につき、水を1滴落とした時にできるさざなみのようになる。そして場が静まり返った。

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始まりは

注目が集まる1曲目。静寂の後に聞こえてきたのは綺麗なアカペラ。

そう1曲目は「あの夢をなぞって」

『KEEP OUT THEATER』でもトップバッターだったこの曲はライブ前の静寂を切り裂き、始まりを告げるのに最も似合う曲だろう。

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続いて2曲目にやってきたのは「大正浪漫」。「あの夢」とは純粋なラブロマンスつながり。ここのつながりを、ライブセトリに入れてくるのはさすが。手拍子も始まっていき、だんだん盛り上がってきた。

でも、やはりはじめてましてということもあり、メンバーもファンも少しまだかたいか。

そのまま3曲目「ハルジオン」へ。サビにとても疾走感がある曲でライブにいいテンポ感が出てきました。

三原色が雰囲気を爆上げ

「ハルジオン」が終わり、間奏が入る。ここでikuraちゃんが手拍子を促す。「パンパンパンパッパン」。聞いたことあるリズム感。会場がひとつになっていく。ここで4曲目「三原色」。ステージのLEDが赤、青、緑、そして3つの色を合わせた白に変わっていく。イクラップに合わせた最高のクラップ。雰囲気爆上げだ。

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MC1~

このライブ最初でのMCでメンバーがそれぞれ自己紹介。そのあとは、なんだっけ。2日目とごっちゃになってしまった。あ、そうだ、ザクロさんと仄雲さんが、確か福岡出身て話ここでしてたような。

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さあそんなこんなで5曲目「もう少しだけ」。ステージが階段状になり、ikuraが降りていく。武道館ってこんなステージにできたんか。てか機材を全部運んだんか。

どんどん行きます。6曲目「ハルカ」、7曲目「たぶん」。明るいイメージの「ハルカ」、静かなイメージの「たぶん」。この2曲が上手く繋がるのかと思いましたが、その心配は杞憂でしたね。

ikuraの朗読から、新曲へ

「たぶん」が終わり、少し静寂が訪れる。次にスポットライトが照らしたのは、1冊の本を持ち椅子に座るikura。

本を開き、読み始めたのは、「もしも命が描けたら」のあらすじだろうか。まだ、原作を確認できていないため、原作の一説とかであった可能性もある。また確認しておこう。

ikuraが朗読を終え、本を閉じる。そして向かったのはステージ。ここで8曲目は「もしも命が描けたら」。とりあえずかっこいい。4日の見たなかで1番かっこいいところだったかも。

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MC2

史上最もかっこよかった「もしも命が描けたら」。あまりにかっこよすぎて、実はこの後のMCあまり覚えていない(笑)。Ayaseさんの写真タイムがここだっけ?あと「武道館楽しんでるかー」もここだっけ。恐らく前のMCとごっちゃになっている。思い出したらまた書こうと思う。

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舞台は後半戦へ

後半戦が幕を開けた。最初の曲はYOASOBIデビューからずっと一緒に歩んできた「夜に駆ける」。舞台にはこの曲のMVが映し出される。盛り上がってきたぞ。

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そんな中、「夜に駆ける」が終わり、なんだか怪しい雰囲気になってきた。この雰囲気になれば流れる曲はやっぱりアレ!!

そう「怪物」である。そしてなんと言っても演出がとんでもなくかっこいい。舞台は火を噴く。映像も良い。スモークが焚かれ、雰囲気バッチし。歌詞中にある「Hey,Hey」のところは、配信勢はコールしたのではないだろうか。早く現地で「怪物」のコールはしたいと感じた。

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怪物で盛り上がったボルテージをどうやって落ち着けていくか。個人的注目の中で、流れてきたのは「優しい彗星」。今までのライブで1度も披露されてこなかったこの曲。何か訳があるのかと思っていたが、このライブのために暖めておいたのだろうか。

そしてここで会場に無数のライトがつき始める。恐らく携帯のライトだろう。光の数はどんどん増え、揺れる。美しい。ちなみにこのようにして下さいというアナウンスがあった訳では無い。自主的始まったことがどんどん広がったのだろう。これこそが、対面ライブの真骨頂。4日現地だった人、ナイス👍。ほんまに感動。

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そして「Epilogue」が流れ、『音楽が明日も明後日も続きますように』というikuraのメッセージの後、12曲目「アンコール」。ここでも無数のライトが揺れる。今後のライブでもこの2曲はそのような雰囲気が作られていくのではないだろうか。

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最後の2曲へ

間奏が流れ、「ラスト2曲となりました」とAyase。早くねえかと思いふと時計を見る。なんとはじまってもう1時間以上たっているではないか。これにはビックリである。なぜ楽しい時間はあっという間に過ぎていくのだろうか。

そんな最後から2曲目に選ばれたのは「ツバメ」。この曲のサビってこんなに盛り上がるんやなっていうのを感じた。

そしてトリを飾るのはやっぱりこの曲「群青」。

これまで、どのライブでもラストを締めてきたこの曲。やはり大トリ指定席。これまでの配信ライブでも感動の渦が巻き起こったのだから、ここで盛り上がらないわけがない。

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「知らず知らず」のコーラスのところは、今後みんなで大合唱できるようになって欲しいと願うばかりだ。

そして、歌い終わり。ステージからYOASOBIの6人が一礼して退場していく。鳴り響く拍手。その拍手は鳴り止まず続いていく。

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アンコール

そして、ステージに戻ってきたYOASOBI。衣装を着替えて!着ているのはライブグッズ。Ayaseは緑、ikuraは黄色だ。

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「アンコールありがとうございます!」

ikuraの言葉に、こちらこそありがとうとばかりの拍手が巻き起こる。

ここで、Ayaseさん、ikuraちゃん、そしてバンドメンバーがそれぞれ一言。曲に行ったら終わってしまう、それ故にそれぞれが、このライブやYOASOBIについて思っていることをこと細かく語ってくれた。ザクロさんは感極まって、泣いてしまう1面も。そこにikuraちゃんが、駆け寄って、横に寄り添っていた場面は、YOASOBI名シーンとして語り継がれることだろう。

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そんな中でも、この舞台を用意してくださったスタッフの皆さんにお礼をいうふたり。本当に人間ができている。

愛と感謝に溢れた日本武道館。ずっと話していたい、終わりたくない。そう言っていたAyaseさんとikuraちゃんだが、締めの1曲にうつる。

その曲は「ラブレター」

音楽への感謝を伝える手紙が原作となったこの曲。

メンバーに、武道館という会場を用意してくださったスタッフさんに、そしてYOASOBIとファンを繋げてくれた音楽に、愛と感謝を伝える1曲。会場に収まりきらないほどの愛と感謝が武道館を包む。

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そして歌い終わり。

今日が終わっちゃうんだ。2人が各方向に挨拶するのを見ながら、寂しさを感じる。

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メンバーがステージを降りた後、エンドロールが流れる。この日のために練習を重ねた様子、そして、終わったあとのメンバーの様子が映し出される。練習から仲が良さげな6人。楽しそうに演奏してるからファンもきっと楽しいし、いい人がたくさん集まっているのだろう。

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初日が終わり…

エンドロールが終わったあと、ステージにはAyaseさん、ikuraちゃんのサインとメッセージが映し出されライブ終演。

この時私は、幸福感と明日これを現地でみれる期待感が湧いていた。1日目が終わったがこのライブは明日もある。それがとても嬉しかった。

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さて、ここまで初日のレポートをしてきたが、このまま2日目のレポートを書くとえらい量になってしまう。そのため2日目は別の投稿にしようと思う。

お読みいただきありがとうございました!


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