スマッシュが上達するためには自分がロブを上げてみよう
スマッシュで難しいことの一つに、次はロブかもしれないと予測したり、どんなロブが来るかを判断することです。
スマッシュがうまくなるための方法の一つとして、ロブの練習をしてみるという方法があります。
スイングはサーブ練習で身につけますが、それ以外のロブが来るかもしれないという予測力や、判断力を身につけるためには、自分がロブを上げてみるのが一番です。
実際ロブをゲームで上げてみると相手の反応がわかるので、どんなロブ上げれば有効かわかるようになってきます。
逆にスマッシュを決められてしまうこともあるでしょう。
そうすると、どんなロブを上げてしまうと決められてしまうかがわかります。
これらを繰り返し練習していくと、予測力や判断力が身についてきます。
なぜかというと、自分がロブを上手く上げれた時やポイントを取れた時はどんな時だったか、逆にスマッシュを決められた時はどんな時だったかという経験が蓄積されていくからです。
つまり、予測、判断のベースとなるものが出来てくるのです。
その経験をベースに、もし自分だったらロブを上げるな、上げるとしたらこんなロブを上げるなという予測、判断が出来るようになっていくのです。
もちろん、シンプルに相手からロブを受けているだけでも、データは蓄積されていきますから上達はしますが、上達を加速させるなら、自分もロブを上げてみればいいのです。そうすることで、経験値は倍になります。ロブもうまくなります。
もちろん、単にロブを上げるだけではだめで、その時々の状況を分析することが大切です。
これを繰り返し、丁寧に何度も繰り返していくことで、予測力や判断力は確実に向上していきます。
よかったら試してみてください。
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