【”雰囲気”で企業とマッチング!?】”きたしる”について解説します!
全国の就活生の皆さん、こんにちは。
きたしるメディアチームのとらです。
今日は私たちが運営しているサービス ”きたしる” についてどのようなサービスなのかお話ししたいと思います。
”きたしる”の始まり
就活生が企業選びの際によく言うこととして、「”雰囲気”がいい企業に行きたい!」や「社風や社員の人柄を知りたい!」という声をよく聞きます。
僕も先輩に「どんな企業を見てるんですか?」と聞くと、口を揃えて「”雰囲気”がいい会社」と言っていました。
実際に22卒が回答した「会社選びで重視していること」のアンケートでも最も高い値を記録しているのが「社風が合うこと(20.8%)」です。
入社後、自分のイメージと違うとやる気も削がれてしまうので、就活の時から出来るだけギャップが無いように企業の”雰囲気”を知っておきたいですよね。
僕自身も就活をしていたので、とても気持ちがわかります。
でも、この”雰囲気”って何なんでしょうか?
”雰囲気”が大切なことは分かりましたが、言語化できていないまま就活を進めていることに疑問を持ったことが ”きたしる” の始まりでした。
”雰囲気”とは
皆さんにとって”雰囲気”とは何でしょうか?
企業の方に伝わるように話すことはできますか?
読んでいる皆さん一人一人、描く”雰囲気”は全く違うかもしれません。
少し例を上げてみると、
もっとたくさんあり、人それぞれ求める企業の”雰囲気”は違いますが、あまりに”雰囲気”という言葉が企業のイメージを言い表すのに適していて、「”雰囲気”がいい企業」と1つに括っている場合が多いです。
これは企業側も抱えている悩みで、自社のことをなんと言い表せればいいのかわからず、その結果、どの企業も就活生と同じく「ウチは”雰囲気”がいい企業です」とアピールすることが多くなっています。
”雰囲気”と一括りにしてしまうことで、企業も就活生も具体的な働くイメージが掴めず、「自分にあった企業が見つからない」という悩みを抱えている就活生もいるのではないでしょうか?
自分に合った企業を見つける
”きたしる”は、企業と学生の”雰囲気”を可視化して、自分にあった企業を見つけることができるサービスです。
組織文化という経営学の理論を応用することで、”雰囲気”を可視化しています。
就活生の皆さんに組織文化を測定する診断をしてもらい、自分はどのような組織文化が適しているのか、可視化します。
図のように、4種類の組織文化(家族文化、イノベーション文化、官僚文化、マーケット文化)に分類し、同じ文化志向の企業をみることができます。
上の図は、実際に診断した僕自身の結果になります。
どうやら僕は「家族文化」の傾向がとても高いようです。
結果を保存すると、、、
「家族文化」傾向の企業一覧に移り、自分に合った企業を見つけることができます。
客観的な診断のもとで判定されるので、今まで知らなかった企業と出会う機会にも繋がります!
どんな企業と出会えるの??
どんな企業を見れるのか、今回は僕が属する「家族文化」の企業を2社紹介したいと思います。
株式会社マツオ
北海道に住んでいるならご存知!
松尾ジンギスカンを製造・販売しているメーカー「株式会社マツオ」です。
食品メーカーと飲食業の二本柱で、創業から松尾ジンギスカンの味を作り続けています!
株式会社ヤブシタ
空調関連部材などの開発からメンテナンスまで手がける「株式会社ヤブシタ」です。
ニッチな領域で事業展開を実施し、13社のグループ会社全体で事業を幅広くしていることが魅力になります。
グループ13社で運営しているため、募集職種が多く、自分に合っているか分からないという方でも応募しやすいですね。
まとめ
他にも、「マーケット文化」「官僚文化」「イノベーション文化」の企業一覧があり、きたしるでは合計 110 社以上の企業を掲載しています。
全て無料でできるので、まずは診断をして自分を知り、ぜひ自分に合った企業と出会ってください!
サービス自体はまだまだ小さいですが、これから機能等充実していけるように改善していけるように頑張っていきます!
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