写真で磨く感性
被写体なんかどこにでも転がっているぞ!
と大学で写真を学んでいたころ先生に言われた。
カッコエエこと言うてるけど、そんな簡単にコロコロ被写体がころがってるわけないやん、と思っていた自分は未熟でした。
普段何気なく視界に入ってくる景色も、光を見極め、フレームの中に構図をおさめ、場合によっては色調等意図的にテクニックを駆使することで魅力的な作品になっていく。
つまりはいろいろな視点から被写体を眺めることが大事。
そして、写真を撮り続けることで感性を磨いていく。
考えながら写真を撮影していくうちに、魅力的な被写体がだんだん見えてくるようになる。
僕にとっての写真の魅力は何でもないものを素敵なモノに変えてしまう力だと今は思ってます。
いろいろな角度から物事が眺められるようになると毎日見る景色が楽しくなる。ビジネスにも通じるところがあるよね。