2025 すばるS 予想【教育系競馬予想】
マクラ
法政大学で、学生が教室内で講義中にハンマーを振り回して周囲の学生にケガをさせたというので逮捕されました。
ニュースをチラッと見たところでは仲間内で無視されて鬱憤がたまっていたので事を起こしたのだとか。見方を変えればまあ「いじめ」的な事象への鬱憤を晴らすことをきっかけにしているとも言える。
舞台は大学である。容疑者の供述がどこまで本当なのかはまだ何とも言えないが、「いじめ」のような事象が引き金になって起こる事件が中学から高校、そして高校から大学へと「高齢化」している現代社会、逆から見れば「大人の幼稚化」が見られるのかなと思ったりした。
(「いじめ」にまつわる事件って、昔はほぼ小学校高学年~中学生くらいのものしか報道されてなかったような…そういえば、何年前だったか、神戸で先生どうしのいじめ事件もあったよなあ…)
今週は三日間開催です。まずは土曜日中京から。
すばるS
永島まなみを引き続き応援する
当noteでは昨年のマーメイドSのアリスヴェリテで見事重賞初制覇を飾り、それ以外にも随所で冴えた騎乗をしていると思われる永島騎手の(馬券的な)応援をどんどんしていきたいと思っています。
今回はサトノルフィアンだ。戸崎が乗って3勝クラスを突破し、坂井が乗ってOPリステッドを勝利したようなバリバリのOP馬に所属厩舎の馬とは言え永島が乗れるのは期待される証拠のように見えなくもない。
この馬はとにかく1400に良績が集中しており、前走の福島1700はややコース距離ともに不向き、二走前のグリーンチャンネルカップは1600の上に前後半の4Fタイムを比べた時に前半が3秒も速いペースを2番手先行と敗因がハッキリしている。中京の1400に舞台が替わる今回は再びリステッド勝利の大チャンスだ。
敵はそれなりに強いと言えるが、特に59キロの2騎、バトルクライとフリームファクシが注目される。
フリームファクシは二走前の今回と同じ舞台の初ダートの一戦で驚きの強さを見せたが、一転して前走の京都1800では「コーナー4つの競馬で上手く走れずに3角過ぎで嫌気が差していた」とのこと。つまり難しいお馬さんなのである。条件替わりのショックは初戦が一番効くとも言われる。だから、快勝した二走前と同じ条件とは言え、初ダートショックがよく効いた二走前よりはダートに慣れてしまった分、難しさが出る確率が上がっている。
そこで、夏負けから回復して、前走でも一定の復調気配を見せたバトルクライを本命とする。昨年もこのレースを勝っており、さらにそこから根岸S3着につなげた、格は一枚上の馬である。
結論(予想区分B 単勝以外買い)
バトルクライとサトノルフィアンの連勝で勝負する。どちらも中京1400はこの上ない舞台だと思える。枠の差があるので、バトルクライの優位性が高い。
馬単 4→15(20%)
ワイド 4 - 15(80%)
予想区分:A(単勝予想)
期待値的に単勝による資金回収が十分可能だと考えられるレースで、単勝予想を行う。レース直前に予想を発表することができないので、「〇倍以上であれば購入」の但し書きをつけることがある。
予想区分:B(単勝以外予想)
期待値的に単勝では資金回収が困難だと考えられるレースで、単勝以外の券種での予想を行う。
予想区分:C(ケン)
上記ABいずれにもあてはまらない(方針の定まらない)レースで、なぜ馬券購入が困難であるのかの理由説明を行う。