北九州市立ユースステーションスタッフ紹介Vol.10
どーも!北九州市立ユースステーションです。
この「北九州市立ユースステーションスタッフ紹介」では、北九州市立ユースステーションで働いているスタッフのご紹介をさせてもらっています。
今回はこの北九州市立ユースステーションnoteでは、スタッフの荒井美波さんのご紹介となります。
それでは、最後までどうぞよろしくお願いします。
北九州市立ユースステーション
北九州市立ユースステーションスタッフ
インタビュアー:荒井さん、それでは皆さんへのご挨拶からよろしくお願いします。
荒井さん:皆さま、こんにちは!北九州市立ユースステーションスタッフの、荒井美波です。
私は神奈川県出身で、大学卒業まではずっと海の近くで育ちました。
大学卒業後は、山に囲まれた長野県で7年間、レタスやパクチーを育てる農業をしてきました。
北九州にはまだ来たばかりなので、これから九州を探検するのが楽しみです!
皆様、どうぞよろしくお願いします。
インタビュアー:神奈川出身で、大学卒業後に農業されて、それでいていま北九州にいるって、何かすごく珍しいというかw
神奈川だと横浜とか都会のイメージが強いですからね〰。なるほど、よろしくお願いします!
荒井さんに学生時代を聞いてみた
インタビュアー:荒井さん、自己紹介ありがとうございました。
ところで荒井さんは、どんな学生生活を当時送っていたのですか?
荒井さん:中学時代は面白い社会の先生がいて、地理や日本史の勉強をがんばっていた覚えがあります。
その先生は誰にも100点をとらせないテストを作ることで有名だったのですが、私もやっぱり3年間で1度も100点はとれませんでした(笑)
それでも、大人になった今、これが勉強の中では一番楽しかった記憶です。
高校時代は、ダンスを始めたことをきっかけに洋楽を聴いたり、アメリカで2週間ホームステイしたり、海外へのあこがれが強くなった時期でした。
大学生になったら、留学をしたいなあとか、漠然と考えていました。
ダンスやミュージカルを見るのが好きだったので、将来は舞台芸術の方面に進みたいと思って大学を選びました。
インタビュアー:すごく何でも興味持たれる方なんだなって思いました。それでいて、なんでも受け入れられるといいますか。
それに、すごく幅広いですよね、尊敬しますね〰。
最後に、ユースを利用される方へのメッセージをお願いします。
インタビュアー:それでは最後になりますが、このユースステーションを利用してくれる方にメッセージをお願いします。
荒井さん:今回、久しぶりに自分の中高生時代を振り返ってみました。
気づけば、高校を卒業してから10年経っていました。今でも舞台芸術は好きで見に行くし、コロナが落ち着いたら、また海外にも行きたいなあと思います。
でも、今の私は一番に、農業や一次産業に興味があります。
農業だなんて、高校生の自分にはまったく想像もつかなかった世界でした。けれど、当時の自分がその時々に興味をもって行動した出来事、その一つ一つをたどらなければ、今ここにはたどり着かなかったと、振り返ってみるとわかります。
だから、今の中高生のみなさんには、自分の興味を大切に、何でもいいから目の前にあることに一生懸命に力を注いでほしい!と思います。
気になること、もっと知りたいと思ったことには、迷わずに近づいていってほしいと思います。
その行動の一つ一つが、次へ次へと必ずつながっていくから。
(余談ですが)もし、高校生の自分に何かひとこと言えることがあるとしたら、当時苦手だった数学と理科は、手放さずにもう少し踏ん張ってやっておけば良かった!ということ(笑)
高校1年生の頃、迷わず文系を選んだ私へ。
未来のあなたが進んだ農業の道は、生物と物理と化学だったよ(笑)
今、私は農業を傍らに、週4日ユースステーションの受付にいます。 たくさんの中高生のみなさんとお話しできたらうれしいです!
インタビュアー:荒井さん、今日は色々とありがとうございます。
ぜひユースを一緒に盛り上げて行きましょう!よろしくお願いします。
さいごに
今回インタビューさせて頂いた荒井さんにお会いしたい方は、北九州市立ユースステーションへぜひお越しくださいませ。
わからない点気になる点あれば、お気軽にお問い合わせからご連絡をどうぞ!
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