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京都マラソンに医療救護スタッフとして参加

2月18日(日)に都大路を市民ランナーが駆け抜ける「京都マラソン2024」に看護師医療救護スタッフとして参加してきました。
午前9時のスタート時点の天候は曇り空ながら雨は降っておらず、気温は13.2度と、この時期にしては暖かく最適に近いコンディションではなかったでしょうか。4年ぶりに新型コロナウイルス感染拡大前と同規模の通常開催ということで、ランナー達の熱い想いが通じたように思います。

スタート地点の西京極総合運動公園内のたけびしスタジアム京都から、フィニッシュ地点の平安神宮前までの各エリアで、救護スタッフがコース沿道からランナーを見守り、脱水症、けいれん、めまい等の緊急事態に備えていました。私の担当は、41km地点。疲労はもうとっくに限界に達しているはずなのに、苦しかったトレーニングを思い返し、もうすぐゴールという高揚感の中、最期の力を振り絞っているランナーの表情と走りを見て、「頑張って!」と自然と叫んでいました。
声援を送るこちらも興奮気味でしたが、最後まで緊張を途切れさすことなく、ランナーの安心・安全の確保のために救護スタッフとしてサポートにあたれた思います。

ランナーの皆様、沿道から声援を送ってくださった市民の皆様、そして医療救護スタッフや他の運営スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
私自身もランナーから力をいただき、とても良い経験が出来ました。
ありがとうございました。


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