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大腸内視鏡検査を受けて
どうも、ご機嫌ぎしちょーてす!
今日は「大腸内視鏡カメラ」なるものを初体験したので、それについてお伝えしたい。
自分の中で、お尻の穴からカメラを突っ込まれるなんて超恥ずかしい絶対嫌だと思ったのがはじめです。
あれは今年の7月の中頃、職場でうけた健康診断が返ってきたときのこと。
今回から外部委託になり、すこし内容がかわった。
そう、今まではなかった「便潜血検査」なるものが追加されたのである。
まぁ、今年もなんの異常もないだろうと余裕で結果を見たのだが、どうもおかしい。
要精密検査必要。と書かれている。
何がアカンのや!!とよく見てみると、今年からのニーカマーである「便潜血」が2日とも陽性になってるではないか。
この時点で冒頭にあるように「大腸カメラは絶対イヤ」と激しく思ったのを覚えている。
まあ痔かなんかやろうと思い、市販の痔の薬をしばらく飲んでまたこっそり便潜血の検査をしたんだけど、
そのときも陽性で、なんとかなり出血量が多いことがわかった。(2回目は陽性陰性だけでなく、どれくらい血が出てるかもわかる検査をした)
うーん、さすがにこれはまずいかなと思い近くのクリニックに受診すると案の定、大きい病院の紹介状をいただき、あれよあれよというまに大腸内視鏡カメラの道が出来上がっていった。
検査前日から検査食なるものを食べ、当日は絶食で朝から下剤を2リットル飲んで腸をキレイににするようだ。
完全にお腹の中がすっからかんになり、いざ出陣。
正直ビビりまくってたので、トップの写真のようなバイタルで自分でも恥ずかしくなった。脈拍93て。ジムで運動しててもそんなあがらんのに。
看護師さんに案内され、お尻に穴のあいたパンツを履き、ドギマギしているなか、点滴をしてくれる看護師さんがとても優しくて安心した。(大病院の看護師さんはみんな怖いイメージありました、すみません。)
その後、検査台に寝転がり検査の助手の看護師さんも優しかった。お酒は強い方ですか?と聞かれたので「強いです!」と見栄をはっちゃいました。
どうやら鎮静の注射がお酒と同じような成分らしくて強いと効きにくいかもとのこと。「強いです!」と言ったものの次に気付いたときには検査が終わっていた。
その後1時間ほどねむって、先生の話を聞いてかえりました。
帰って食べたご飯がむちゃくちゃおししくて、食べられる幸せを噛みしめました。(1日検査食、朝昼絶食でコレ)
結論から言うと、大腸検査しんどくない!しんどいのは前日からの検査食と当日の絶食!
もし、これから大腸検査を受けることがあるなら是非ぼくにひと声かけてください、大腸先輩としてひとことアドバイスさせてもらいます!
「検査ははやめに受けたほうがいい。」
ではまた、お会いしましょう。
ご機嫌ぎしちょーでした。
ps.2回目便潜血の結果が返ってきた日、祖母が亡くなりました。これは検査受けろよってばーちゃんが言ってるんだろうなと思い検査を決意したのは内緒のはなし。