【どっちが良い】鼻水吸引器は据え置き型かハンディ型か
鼻吸いの必要性
1週間ほど前から鼻水をよく垂らしている我が子。
気づいたら漫画みたいな鼻ちょうちんを作ってることよくある(マジ)
これは耳鼻科医の身内が言っていたが、鼻水は徹底的に吸わねばならない。
鼻水が垂れて息苦しくなる。
息苦しいのでよく眠れない。日中も機嫌悪くなるorミルクの飲みが悪い。
睡眠不足などの結果さらに体調悪化へ
あと医学的にも鼻の粘膜がじゅくじゅくしてるのは良くないらしい。
放置して良いことなど何もないのだ。
少しでも「ずびずび」したら即吸引なのだ。「…ズ」くらいで吸引の準備を始めて良い。徹底的にやっつける。
ちなみに吸引のコツは子どもをがっちりホールドして、思ってるよりも奥まで入れて上下左右に動かし、鼻水を残らず吸い取ることだ。がっちりホールドすることで暴れてノズルで鼻の粘膜を傷つけるのを防ぐ。
我が家はベビースマイルを使用しているのだが、別売りのロングシリコンノズルは必ず買った方が良いと思う。
最近ハンディ型を追加で購入
我が家では据え置き型の鼻水吸引器を使っていた。出産祝いでいただいたもので大変重宝している。
これを布団の横に置き、寝る前や起きたあとに鼻水吸引をしているのだが、日中は別の部屋で活動していることが多く、その際に鼻吸いをするのが面倒だった(わざわざ寝室に行くのもあれだし)。
そこでハンディ型の鼻水吸引器を購入。せっかくなので同じベビースマイルにした。
しかし、使ってみると少し物足りない
はじめは良かったのだが、子どもの鼻水がだんだんと黄色いっぽく粘度が上がってくるにつれて吸引力不足が露呈してきた。
ホームページの最高吸引力の表示では、
ハンディの-62kPa
対して据え置きは-83kPa
その差は21kPa、据え置き型の70%くらいの吸引力になる。
いや、それいったいどれくらいの差やねん!となるだろう。(突然の関西弁)
調べてみると1kPaとは「1cmの正方形に質量約10gの力が作用する状態」のことらしい。
つまり21kPaの差とは1センチ四方に210gの力が作用するくらいの差ということになる。
いやいや引き続き全くわからへん!となるだろう。
まあ、大事なのは粘着性のある鼻水が吸えるか吸えないかの差が21kPaの差にあるということだろう。
ただ、ハンディタイプが使えないわけではない。
ハンディの利点
ハンディの良さは手入れのしやすさだろう。
鼻水を溜めておくところは少ししかないので、その部分をさっと洗えば終わる。
水っぽい鼻水をサッと吸うには便利だと思う。
一方で据え置き型は手入れが結構面倒くさい。部品の数も多い。ただ鼻水を溜めておけるので手入れは1日に一回くらいで済むが。
結論
一応、「どっちが良いか」に対して回答をしておくと、
据え置きタイプが良い!
となる。
手入れは面倒だが、1日一回程度で済むし、ホースが使いづらいとか持ち運びづらいとかもあるとは思うが、なにより吸引力が強いことが大事である。我々が求めるのは使いやすさではなく吸引力なのだから(そう、衰えないのはダイソンですね)。