枯れたホップはビールに使えるか?
歴代最強クラスという台風10号が週末に来るという。
お天気アプリでは知っていたのだが、今日子どもを一時保育に預けた後、家でふぅっとなんとなくテレビをつけたら、やばそうだったので途端に慌て始めた。
今日の日中はこの台風に備え汗を垂らして屋上の整理をしていた。風で飛びそうなものはうちにしまい、倒れそうなものは固定した。
ひとつ、どうしたらいいか悩んでいるものがあり、それが枯れたホップの木である。
枯れたとはいえ、蔓が柵に巻きついているので飛んでいくことはないと思うが、枯葉はご近所に派手に散るだろうなと。とはいえ、この木を回収するのはかなり骨が折れる・・・。
枯れたのにはわけがある。
8月に北海道に熱気球をしに行ったのだが、その間に根詰まりを起こして排水不全になり根腐れしたのだった。
ホップをプランターで栽培する難しさを知った。
しかしこのホップ、よくみるとホップの毱花はまだ残っており、これを開いてみるとなんとルプリンも残っている!
どうなんだろう。この枯れた毱花はビールの醸造には使えないのだろうか。
新鮮な毱花は植物の青々しさが強いが、これにはそれがない。
どんなビールができるんだろうか。ちょっとやてみたさはある。
そういう実践例や研究があれば知りたい。
そんなことを思いながら、枯れたホップの木は「まあいいか」とそのままにした。
明日あたり枯れた毱花だけは回収しておこうか。
みなさんも台風に備えましょう。
Be prepared. 備えよ常に。
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