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Ordinals購入時のガス代をチェックできる「Btc Transaction Exporter」を紹介

noteの読者さんから、こんな質問をいただきました。

Q:確定申告をするんで、Ordinalsを購入したときのガス代(手数料)をチェックしたいです。
ブロックチェアーを見ても、ガス代の金額がわからないんですよ。
おすすめのツールはありますか?

この問題を解決するため、magさんが開発したツールを使ってガス代を確認しましょう。

magさんの記事です⤵️

拡張機能のダウンロード方法や、使い方を画像たっぷりで紹介しますね♪


①:Btc Transaction ExporterをChromeの拡張機能に追加しよう

拡張機能はこちらから追加できます⤵️

>>>Btc Transaction Exporter

「Chromeに追加」をクリック。

画像出典:Btc Transaction Exporter

「拡張機能を追加」をクリックです。

画像出典:Btc Transaction Exporter

画面右上に表示される、拡張機能のアイコンをクリックしましょう。

画像出典:Btc Transaction Exporter

ウォレットアドレスを入力し、自分がわかるように名前をつけます。

画像出典:Btc Transaction Exporter

「Export Transaction CSV」をクリックすればOKです。

画像出典:Btc Transaction Exporter

CSVファイルは、パソコンにダウンロードされますよ。

②:CSVファイルをGoogleスプレッドシートにアップロードしよう

CSVファイルをダウンロードできたら、Googleスプレッドシートにアップロードです。

こんなシートがでてきたらOKっす⤵️

>>>キタノドロップの家計簿①

③:Googleスプレッドシートを見やすくカスタマイズしよう

つづいて、不要な項目(列)を削除しましょう。

削除する項目⤵️

txid
txUrl
date
ordInscriptionNumber
ordContentType
ordContentText
ordInscriptionUrl

スッキリしたシートはこちらからチェック⤵️

>>>キタノドロップの家計簿②

つぎは、一番上の英語を日本語に翻訳します。

timestamp:日付
address:ウォレットアドレス
vin:入力されたBTC
vout:出力されたBTC
vdiff:入力-出力の値
myAddress:自分のアドレス
description:作業内容
inDiff:E列が(+)の場合
outDiffWithoutFee:E列が(-)の場合(ガス代を除く)
fee:ガス代

>>>翻訳後のシート③

④:不要な履歴を削除しよう

ほいで、スプレッドシートを確認したら、ルーンストーンの履歴が大量に発生しました。

ルーンストーンとは、石をモチーフにしたOrdinals作品です。

その数、1,400行(笑)

わやです

「これ、どうすんねん?」と考えた結果。

自分のウォレットアドレスと関係ない履歴は「不要」と判断し、削除したっすね。

<ウォレットアドレスの探し方>

WindowsではCtrl+Fを押して、自分のウォレットアドレスを入力しましょう。

日付もバラバラだったので、ついでに並べ替えました。

>>>ルーンストーンの履歴を削除したシート④

⑤:Ordinals購入時のガス代をチェックしよう

シートの右端にある、「ガス代」の項目をチェックしてください。

ガス代をチェックできたら、クリプタクトのカスタムファイルや、Gtaxの共通フォーマットに記入しましょう。

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<解決したい課題>
C列(入力されたBTC)と、D列(出力されたBTC)は、どっちが入金でどっちが出金?


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