クリプタクトで家計簿を作る前に、決めておくべきこと
どうも。
キタノドロップです。
このnoteでは、クリプタクトを使いまくった感想を書きます。
結論「ウォレットの同期機能は使いにくい」です!
わたしが使いにくいと感じたポイントを紹介するので、家計簿を作るときの参考にしてください。
クリプタクト、アップデートによる変更点
クリプタクトは、2024年9月からパワーアップしたんですよ。
ほいで、無料プランのユーザーも、仮想通貨やNFTの家計簿を作る方法を選べるようになりました。
選択肢があることで、クリプタクトを使う前にパターンAとB、どちらで作業を進めるかを決める必要があります。
わたしのおすすめは、パターンAのカスタムファイルを作る方法
理由は、クリプタクトにウォレットを同期させた場合、エラーの修正が大変だからです。
パターンAとB、それぞれで作業を行うメリットとデメリットを紹介しますね。
【パターンA】仮想通貨取引所のデータをアップロード+カスタムファイルを作成
わたしがおすすめする方法です。
確定申告までの手順は7ステップ⤵️
パターンAのメリットは、作業をコツコツ進めれば確定申告の準備が完了する点です。
デメリットは、カスタムファイルを作るために大量の時間がかかること。
一方で、手順をしっかり学べば、サクッと作業は終わります。
はじめてカスタムファイルを作る方であれば、1週間くらいは作業時間を確保してください。
完成イメージはこちら。
わたしは189個の取引記録を、9時間30分でカスタムファイルにまとめました。
【パターンB】仮想通貨取引所のデータをアップロード+ウォレットを自動接続(対応外のデータはカスタムファイルを作成)
パターンBで家計簿を作るメリットは、ウォレットとクリプタクトで売買データを同期できること。
メタマスクやMagic Edenウォレットのアドレスを入力するだけで、自動的にデータをクリプタクトに取り込めます。
手順は以下の6ステップ⤵️
パターンAと比べて、作業が1つ減りました♪
「作業時間を短縮できたぞ~!」と見せかけて、でっけぇ問題が発生したんですよ……。
ウォレットを同期するとエラーが出まくるよ!
わたしはウォレットをクリプタクトと同期させたところ、以下の作業を求められました。
クリプタクトのマニュアルを読みながら何度エラーを修正しても、新たなエラーがやってきます。
終わりの見えない作業に襲われ、ついに心は折れました。
ウォレットの同期を解除して、データをリセットすることに。
そのあとは、すべての売買履歴をカスタムファイルへ入力。
完成したカスタムファイルをアップロードして、ちゃちゃっとエラーを修正。
やっと、やっっと作業が終わったんですよ。
パターンBを使って格闘した期間は、11日間。
一方で、パターンAで作業をすると、家計簿は2日間で完成したんですよね。
キタノドロップのおすすめは【パターンA】カスタムファイルを作ること
2024年10月現在、ウォレットの同期機能は使いにくいです。
理由は、大量にエラーがでたり、修正したい項目が表示されたりするから。
具体例を紹介しますね⤵️
あと、ビットコインチェーンやBSVチェーン、フラクタルビットコインもウォレットの同期には対応していませんでした。
「どうせカスタムファイルを作るなら、めんどいことになるウォレット同期しなくてもよくね?」
とわたしは判断したっす。
あなたの貴重な時間を溶かさないよう、クリプタクトで行う作業方法は慎重に選んでくださいね。
まとめ&お知らせ
仮想通貨やNFTの家計簿作りは、時間がかかる作業です。
早めに準備を進めてくださいね♪
また、クリプタクトの詳しい使い方は、以下の記事でも紹介しました⤵️
あわせて読むと、家計簿作りの作業時間を短縮できますよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?