Kindle本のペーパーバックを作るメリット3選!
Kindle本には”ペーパーバック”という、紙の本を作れるサービスがあります。
今日は、Kindle作家さんに向けてペーパーバックのメリットを紹介しますね。
紙の本を作ると、新しい読者が誕生しますよ!
※ペーパーバックの作り方は、ことりさんの本を参考にしました。この1冊を読んでおけば、ペーパーバックは作れます!
メリット1 紙の本が届くと感動する
読書好きにとっては、自分の本を書くのは1つの夢なんですよね。
Amazonから本が届いた瞬間は、クリスマスにサンタさんからプレゼントをもらうくらいの感動でした(ヤマト運輸のおっちゃん、ありがとう!)
Amazonのダンボールをベリベリ破り、表紙がきちんと印刷されているかを確認。
新しい本の独特な匂いはしませんでしたが(笑)紙の本はいいものですね。
いままでKindle本を10冊以上出版してきましたが、ペーパーバックを作ったことはありませんでした。
参考書を読み(さっき紹介した本)インターネットでも”Kindle ペーパーバック 作り方”で検索。
わからない問題を1個ずつ解決して、やっと完成した本です。
そりゃ感動しますよ。
Kindle本を出版している人は、ぜひペーパーバックにも挑戦してほしいです!
メリット2 誤字脱字チェックがはかどる
自分で書いた文章って、誤字脱字チェックが難しいんですよ…
出版する前は血まなこになって原稿を読み返しますが、どうしても間違いがあるんですよね。
もちろん、テクニックは使い倒します。
・文字の大きさを変えてチェック
・文字のフォント(デザイン)を変えてチェック
・原稿を音読してチェック
・Googleドキュメント↔Wordにコピペしてチェック
・ChatGPTにチェックさせてコーヒーブレイク(笑)
とわいえ、どんなにチェックしても誤字脱字があるんですよね。
その問題を解決したのが、ペーパーバックです。
電子書籍から紙の本に変化するので、めちゃくちゃ客観的に文章が読めます。
ペーパーバックにしたことで、新たな間違いも発見できました(ソッコーで修正)
本のクオリティを上げたい方は、ペーパーバックを作ってみましょう!
メリット3 リア友に本を売りつけられる
”友だち”と”印税”を天秤にかけた結果、わたしは印税を優先しました。
友だちと遊ぶタイミングで本を持っていき、定価よりも高い値段で売りつけたんですよね(笑)
何度も使える作戦ではありませんが、友だちが多い人にはおすすめです。
こまめにLINEでやり取りして、良好な関係を築いておきましょう(やり過ぎに注意!)
まとめ
Kindle本”ペーパーバック”のメリットを3つ紹介しました。
本編では省きましたが、紙の本を作る技術が手に入ることもメリットです。
Kindle作家さんは、ペーパーバックを1度作ってみて下さい!
※今回ペーパーバックにした本です。
お値段は電子書籍よりも割高ですが、印刷代がかかるのでほとんど印税がもらえません(笑)
興味のある方は、Kindle Unlimitedで読むことをおすすめします!
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