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YouTubeって、大変なんですね……。
どうも、キタノドロップです。
過去に配信したニュースレターの内容を、noteでも紹介しますね。
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今週のゲストは、プロ フルート奏者の日野真奈美さん。
「リスナーさんからいただいた声に、大きなヒントがありました」
— キタノドロップ|北海道在住のライター (@kitanodrop) December 18, 2024
プロ フルート奏者として活躍する日野真奈美さん(@hinomanami_fl)が、インタビュー中に語っていた言葉です。
続く⤵️ pic.twitter.com/OAno7U5jOE
毎週木曜の18時、あなたのメールBOXに最新情報をお届けするっす。
それでは、ウミノさんのインタビューをお楽しみください。
🎧️発信活動で実績を伸ばす方法とは
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発信活動で影響力を拡大するために、ウミノさんが実践していることを教えてください。
やはり、発信を継続させることが大切です。
ただし、X(Twitter)やInstagramなどのSNSは、短期間でアカウントは成長しにくいですよね。
毎日誰からも「いいね」がもらえない状態で、何ヶ月も投稿を続けるのは大変じゃないですか。
はい。わたしも「いいね」だもらえないと心が折れそうになります……。
そこで、心の負担を減らすために、わたしはAIを活用しています。
おおっ!AIの登場ですね。具体的なAIの活用術を教えてください。
わたしがおすすめする方法は、音声配信の文字起こしです。
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文字起こしした文章は、以下のプラットフォームで活用できます。
X(Twitter)
ブログ
note
Instagram
ニュースレター
Udemy
この方法なら、新たに記事を書く手間を減らして、すでにある音声配信を再利用できます。
また、再利用したコンテンツで「いいね」がもらえなくても、オリジナルで書いた記事と比べて精神的なダメージは少ないですよね。
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ダメージを軽減、たしかにそうですね♪
わたしはstand fmで配信した内容を文字起こしし、noteで記事を作り発信しています。
コツコツ継続すると、noteのフォロワーさんも増えていきますよ。
また、興味深いことに、各プラットフォームではユーザーさんの好みは異なることが分かりました。
そのため、同じ配信を活用する場合でも、プラットフォームごとの特性に合わせて工夫をすると効果的です。
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つまり、プラットフォームが異なれば、同じ年齢層でも新しいユーザーさんに発信を届けられるんですね。
その通りです。
プラットフォームごとにユーザーさんの特性は異なるため、より幅広い層に発信を届けられますよ。
📹️プラットフォームごとの特徴を深掘り
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それでは、Instagramの特徴を教えてください。
Instagramは若い世代に人気があり、年齢層が高めの方は比較的少ないように思います。
私自身も、Instagramをあまり使いこなせていませんね(笑)
Instagramは他のプラットフォームと比べて、より「キラキラ」した雰囲気がありますよね。
そうそう、分かります(笑)
それと、各プラットフォームを見ていて興味深かったのは、ユーザーさんの学習意欲に違いがあることです。
具体的には、Instagramは初心者さんが多く、X(Twitter)は中級者から専門家まで幅広く活動しているイメージです。
YouTubeでは、どのようなユーザーさんが多いですか?
YouTubeの場合は、初心者さん向けの動画コンテンツが人気を集めやすいです。
しかし、わたしは初心者向けの内容を発信することに興味を持てないんですよね。
わたしの動画は少しマニアックな内容なので、YouTubeチャンネルの登録者数は伸びにくい状況です。
YouTubeチャンネルの登録者は、何人くらいですか?
現在、2,800人の方に登録してもらいました。
ただ、YouTubeを始めた最初の3ヶ月は、まったく反応がなかったんです。
動画の再生回数は10〜20回くらいで、けっこう悲しかったですね。
再生回数が伸び悩んでいたため、更新するモチベーションを失っていた時期もあります。
「動画を撮影して、編集して、サムネイルを作って、これだけ頑張ったのに……」という気持ちでした(笑)
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ちなみに、YouTubeでもAIを活用していますか?
いやー、YouTubeではAIを十分に活用できていません。
とくに動画編集が苦手なので、現在は動画クリエイターさんに依頼しています。
いっぽうで、現在注力しているUdemyの制作では、AIツールを効果的に活用できています。
わたしが『Udemy講師×AI活用』という講座を制作したときに作成したプロンプト(AIへの指示文)が、今の自分の制作活動でも役立っていますよ。
自分で作ったプロンプトによって、今の自分が助けられているんですね!
本当に使える便利なプロンプトが完成しました。
過去の自分を褒めてあげたいです(笑)
ウミノさんのプロンプトは、発信活動のどのような場面で役に立つのでしょうか?
具体的には、以下の場面で活用できます。
stand fmやUdemyの説明文作成
X(Twitter)のプロフィール作成
就職活動の自己PR作成
AIに使用する場面で具体的な指示を与えると、より目的に合った文章を作成してもらえます。
そのため、ふだん発信活動をしない方からも嬉しいレビューをいただいており、多くの方のお役に立てるはずです。
他にも、発信活動の中でAIを活用している場面があれば教えてください。
たとえば、stand fmのアナリティクスをAIに分析させる方法があります。
ちなみにアナリティクスとは、配信の再生回数やいいね数が分かるデータのことです。
AIは過去のデータをもとにして、よく聴かれているタイトルの傾向を分析して教えてくれますよ。
また、アナリティクスのデータをCSV形式(テキストのファイル)でAIにアップロードすると、より詳しい分析や改善のアドバイスをもらえます。
なるほど。音声配信の分析は、わたしの苦手な部分です。また来週詳しくうかがってもよろしいですか?
いいとも~!
おわりに
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