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被写体の理解とは

「見られる写真」
「注目を集める写真」
「爆伸びする写真」

これには秘訣が存在します。

私のポストは、
この秘訣をつかんでから、

いいね 1000は当たり前
インプ 10000も当たり前

そんな異次元な世界が。

それまでは、

「この写真アップすれば伸びるはず!」

とポストを投稿しても、

いいね 2
インプ 100

もう止めようかな…
という泣きそうな日々。

それが2年も続きました。

他の伸びてるアカウントを見ては、

「写真のレベルじゃ変わらないのに怒」
「続けてたらきっと伸びるはず!」

それで毎日、写真を投稿しても、

いいね 3
インプ 100

「なんでなの?」
「どこがいけないの?」

という地獄のような泥沼から抜けられずにいました。

でも、
写真を撮りつづけてるうちに、
気づいたことがあったんです。

自分の写真を理解しているのか?

そしてその被写体についてどのくらい知っているのか?


写真上達の秘訣、

今日はこれを伝えたいと思います。


カメラやレンズのスペックより

大切なことがあるんです。


ずばり、

それは被写体への理解。

これを知らないと、

いくら撮っても上手くならない。


写真好きな人、

もっと腕を上げたい人は必見!

これを理解すれば、

Xでも多くの人に見られ、
「いいね」をされまくり、
リプの対応が大変w

というアカウントの成長に、

大きな1歩を踏み出せます!


ここからが本題。


この3点を意識して
あなたの写真を
より、素敵なものにしましょう。

―――――

①被写体と向き合う時間を作る

②被写体の魅力を引き出す

③撮影の意図を明確にする

―――――

この3つだけ、
その意識で写真が変わります

その第一歩が

―――――

①被写体と向き合う時間を作る

―――――


じっくりと向き合う。

「え?そんなの当たり前でしょ?」

そう思うかもしれません。


でもね、意外と

多くのカメラマンができてないんです。


例えば、風景写真。

「綺麗だな〜」

ってすぐに
シャッターを切っちゃう人が多い。


でも、ちょっと待って。


その場所の空気感は?
なにを魅力に感じ、なにを伝えたいですか?

誰にどんな写真を届けたいのか?


こういう感覚を養わないと、

以前の私のように、

誰にも見られない
誰にも反応もらえない

そんな自己満足の写真に終わってしまいます。

光の変化は?
その場所が魅力的になるのは何時ですか?
天気は?

風の音は?

無風が良いのか
そよ風がいいのか


こういうのを感じ取る時間

それを作ってみてください。


そうしたら、本当に撮りたいものがわかる。

自分が何に感動したのか?
何を伝えたいのか?


これが研ぎ澄まされていくんです。


例えばこの写真



誰も見に来ない山の中に生えている
一本桜

なかなか私が見た感動を
写真にできない

でも、
何かに自分の心は感動したんです。

なので、
数回通って理解することにしました。

そうすると、

5月中旬の限られた日数
その数日間しか花が咲かない
目に見えない感動
命の儚さ
それでも咲き誇るけなげさ

時間帯は夕暮れまでの30分
風は無風

これが私の撮りたい

「一本桜」

だとわかり


闇に消えていきそうな、
静けさの漂う、
孤独な山の中に、

誰に見られることもなくとも、
凛と咲く一本桜

納得のいく1枚が撮れました。


私の主戦場の野鳥なんかもっとそう

生態を理解し
営みを理解し
土地を理解し

伝えたい魅力が見えてくる。

かわいいから
かっこいいから

そういってシャッターを切る人たちとは
明らかに差が出てきます。


だから、まず向き合う時間を作る。

これ、めちゃくちゃ大事なんです。


そして、伝えたい魅力が見えたら

―――――

②被写体の魅力を引き出す

―――――


次は、見つけた魅力を

どう表現するか。


「具体的にどうすればいいの?」

被写体と真剣に向き合っていれば
その答えは自ずと出てきます。

例えば、シマエナガは

それだけでも可愛い
画になる


でもそれだけでは、巷に同じような
写真が溢れます。


いい写真です。

でも、

私が伝えたいシマエナガはそんなんじゃない。

北海道の厳しい自然の中

可愛いなんて関係ないくらい
たくましく生きている姿がある。


凍てつく寒さの中、
その一枚いちまいの羽を、
精一杯に羽ばたかせ、

時間をかけて生み出された氷柱に、
命の水を求めくちばしを寄せる

シマエナガの

生体
行動
意外な一面

そういったものを、
解像度を上げて見つけていく。

そんな中で、

「これを伝えたい!」

というシマエナガの魅力を撮ったんです。

そう思うと、自ずと被写体の魅力がわかってきます。
表現しようとします。

なので、被写体の理解がここでも大事なんです。


ここまできたらあとは伝え方です

―――――

③撮影の意図を明確にする

―――――

最後に大切なのが、

「何を伝えたいか」

です。


ただ撮るのと、

意図を持って撮るのでは、

全然違います。


例えば、動物写真でも

記録写真なのか
アートなのか
図鑑写真なのか

意図によって、

アプローチが変わってくるんです。


私は、

「生き生きとした写真」

をモットーに動物たちを撮影しています。

かわいい、かっこいい
だけではない

そこに生きている彼ら

を伝えたい
そう思ってます。


翼は画角から切れても、

このオオワシの鋭い目
堂々として威厳
カーブしたくちばし
厚みのある足
鋭利な爪

寒さがにじみ出る濃い青空
春をじっと待つ木の枝

そして、
オオワシを包む陽だまり

意図があると、見え方が変わります。

見え方が変わると写真が変わります。

それが、人の心を

大きく左右するんです。

この北海道の大自然
その過酷な環境で生活する生き物

空が
木が
氷柱が
生き物が

私に何を語りかけてくるのか。

私は何に感動を覚えるのか。

自然が教えてくれる、
声ではないメッセージ。

それを写真に収める喜び。

「この感動を伝えたい!」
「北の魅力を伝えたい!」

こういうことを意識して写真を撮りだすと、
反応は大きく変わりました。


―――――


まとめると、


①被写体と向き合う時間を作る

②被写体の魅力を引き出す

③撮影の意図を明確にする


この3つ、意識するだけで

写真がグッと良くなります。


カメラの性能も大事。

テクニックも必要です。


でも、それ以上に大切なのは

「被写体への理解」なんです。


今回は動物撮影メインでしたが、
あらゆるジャンルで言えることだと思います。


まぁ、長々と書きましたが

要は愛ってことです!!!

被写体を愛してください!

愛すれば理解できる
愛すれば魅力がわかる
愛すればそれを伝えたくなる


撮影を楽しむ、
被写体を愛する。

こんなに素敵なマインドで写真が上達します!

ぜひ、次の撮影から

試してみてください。


きっと、今までと違う

写真が撮れるはずです。


さらにXでアカウントの爆伸びさせたい!

という人のために、
より具体的な技法をより深堀りした記事がこちらです!

私のアカウントが、

いいね 1000は当たり前
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そんな異次元な世界に突入し、

Xでも多くの人に見られ、
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というアカウントに成長した裏技を暴露してます!

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