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店長が自殺!ブラック企業は、やめちゃえ


【事例】スーパー店長が強いストレスを受け、自殺した

 業務上の理由による死亡や負傷、疾病は、労災となります。
 店長の自殺により、遺族が労災を申請しましたが。支給しないという結果になりました。みなさんは、どう思いますが?

【概略】スーパーの店長であるAは、会社から次のことについてストレスを強く感じた。
①    従業員がお店の景品を不正に持ち出したこと
②    売上ノルマの不達成
③    監査で低評価
以前からのストレスにより、「双極性感情障害」となっていたAさん、短期的に上記のストレスを抱え、自殺してしまいました。

 労災には、認定基準が定まっており、明確に該当しなかったため、会社側の責任は、重大ではないとの判断であった。
 仮に、パワハラの音声記録や、長時間残業のエビデンスがあれは、良いのだが、なかなか用意しませんよね。
 昔と違い、会社は、守ってくれることは、少ないですよね。

 私は、「労働者のための社労士」を目指して、独立する計画です。
 2025年と長いようで、短い準備時間ですが、私も尊敬する先生方や、労務管理を行う会社も頑張っています。
 私も、相談に適格に応え、対応できるようにしたいと思います。
 また、そんな会社にも、投資していきたいと思います。


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