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北陸編④~旅人大学生が考える、金沢周辺1日モデルコース~


1、モデルコース立案

皆様、こんにちは。最近よく昼寝をしすぎて&夏バテ&バイト三昧のトリプル拍子で各段に投稿の頻度が落ちていました。泣
今回は北陸滞在中に日帰りで行った金沢のモデルコースを考えたのでそれの紹介をしていこうと思います。以下が今回の私の旅行行程ですが若干おすすめしないところがあるのでそこもお伝えしていきます。

9時すぎ  金沢駅到着
    (移動バス 20分)
10時 金沢21世紀美術館(1時間半)
    (徒歩 数分)
11時半 兼六園(1時間)
    (徒歩 30分)
13時 近江市場(30分)
徒歩
(13時半) 金沢エムザで休憩
       徒歩
14時半 ひがし茶屋街(1時間)
    (周遊バス 30分)
16時 金沢駅戻る

まず今回は事前に4つの観光地を訪れようとだけ決めていて、金沢についてからルートを決めました。21世紀美術館と兼六園はほぼ隣なので歩いての移動が可能でした。(兼六園が大分広いため、バス停で降りる所も同じ。)

また兼六園から近江市場までは道を間違えたこともあって、13時前の炎天下の中30分歩きました。本来であれば15分から20分程度でつきます。バスもあるのですが歩けるのではと思いチャレンジしただけなので、特にこの時期はおすすめしません。バスを待ってでも潔くバスに乗ったほうがいいと思います。

途中で金沢エムザにいるのはなにか目当てのものがあったわけではなく、ただ外が暑すぎたので涼みに本屋さんやデパートの中をうろついていました。

また、ひがし茶屋街から30分バスに乗っていますがこれは観光周遊バスが当日はちょうどいいものがなく本来なら10分ちょっとのところのバスなのですが、逆回りのものに乗りました。(そのため時間かかった。ただ外は炎天下のためバスの中がちょうどよい涼しさ。)

2、金沢21世紀美術館(プールの写真は予約がいる!!)

金沢都の観光地といえば最初に思いつく方も多いのではないでしょうか。そう21世紀美術館です。私も金沢にいったらここは絶対に抑えておきたいと思っていました。美術館ネタはあんまりことこまかに書くとネタバレばかりになるのでほどほどにしようと思います。ここで私が思う事前に知っておいてよかった情報&知りたかった情報をどうぞ。

①チケットは事前購入がおすすめ(当日チケットより安い)
チケットは当日も受付で買うことはできますが列に並ぶ必要があります。私がいったときは結構並んでいました。(有人の対応。10組以上)事前購入ができていればQRコードを見せるだけですぐ入れます。
また事前購入だと大学生&小中高生は25%オフ(800円から600円に)大人は16%オフ(1200円から1000円に)未就学児は無料。
※コレクション展+常設展の料金。

事前購入のほうが断然お得&待たないのでお勧めです。

②重要!!有名なプールで写真撮りたい人、必ずネットで整理券発行!!!
金沢21世紀美術館と言えば皆さんここが頭にうかぶのではないでしょうか。

有名なところ


私も事前にリサーチしたのでわかったのですがこの場所で写真を撮るには必ず整理券の発行が必要なんです。発行はインターネットか受付の機械でできるのですが受付の機械は並んでる&ネットなら開館前に予約ができるのでこちらも断然ネットをお勧めします。(私もネットでしました。)

入館は11時代で予約していたのでその時間帯のプールの敷地チケットを当日の朝9時頃とりました。再び10時すぐに同じ11時代の分をネットでみるともう整理券はでつくしてました。また現地について整理券を発行してる人(10時くらい)は1番は早くて15時じゃん。と話している声を聴きました。(笑)整理券はHPから簡単に予約できますし、メールアドレスを登録すると順番がきたらメールがくるというシンプルなものです。このネット整理券予約は当日朝9時からできますので行かれるかたは時間を考えて予約しましょう。

改めて入館チケットは当日でも問題ないですがプールの敷地チケットはネットで整理券必ず出しておくことを強くお勧めします。

というのも行ってわかったのですがプール自体は①地下から

入口(地下)
こうやってみると地下なのがわかる

②地上からの2か所で撮影が可能です。

プールの説明
こっちが地上から見た写真。ここから見るには予約不

②はコレクション展のチケットさえあれば予約はいりません。ただ上から眺めるだけで十分な人は大丈夫。ただ①と同じ場所で写真が撮りたい人は先ほどの予約をお忘れなく。

①の入り口は階段を下って1度地下におり、廊下のようなところ(広くはない)を通っていくので確かにそのまま解放してたら人であふれかえるだろうなと思いました(笑)また滞在は5分以内!!シャッターチャンスを逃さないように。

美術館の中には大きな手荷物はコインロッカーにいれないといけない。
事前両替おすすめ(B4くらい?サイズ以上のバックなど)

これは知らなかったことなのですが、リュックサックなどの荷物は展示室には持ってはいれないので事前にコインロッカーに入れておく必要があります。(お金帰ってきます)ただ私は100円玉ちょうどなく両替のために当日チケット販売に並びました。荷物がある人は両替済ませておくことおすすめします。泣

当日はコレクション展&常設展のチケットを購入しました。思ったより作品がたくさんあって&のんびりみてたので滞在時間は1時間半となりました。(外の展示は暑すぎて10分もみてない。)両方の展示を見る方は目明日が1時間くらいはあったほうがいいと思います。

金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa. (kanazawa21.jp)

印象的なものを紹介。

時計が重なって時間が進まないところがある
コレクション展もすごかった!

3,兼六園(今の時期暑さ対策必須!)

美術館のあとはすぐ近くの兼六園にいきました。入園は大人320円(団体割引あり)また早朝入園無料サービス(朝5時とか)もあるらしい。入口が何か所かありますが美術館から1番近いところはだいぶ急な坂を上ります。
ただ景色は絶景。どこを切っても絵になります。

入口
絶景(ただめっちゃ暑い)

私はお昼ごろいったので、とにかく暑かったです。帽子&アームカバー&日傘の完全装備。(観光客は外国人がほとんど、ただ暑さでみんなばててる)兼六園の中にもまた道中にも喫茶店やお土産屋さんはあったので適宜休憩が必要ですね。夏の緑も綺麗ですが春や秋の景色も気になりました。もっと適温の季節にいってみたいです(笑)

お土産屋さん&喫茶店

特別名勝兼六園は、岡山の後楽園、水戸の偕楽園と共に「日本三名園」の一つと称される、江戸時代の代表的な林泉廻遊式庭園です。
春の桜、秋の紅葉、冬の雪吊りなど四季折々の美しさを見せ、いつ訪れても素晴らしい景観を見せてくれます。(兼六園HPより)

開園時間・入園料等 | 兼六園めぐり | 兼六園観光協会 (kenrokuen.or.jp)

4、近江市場

兼六園の後は近江市場にいきました。近江市場は『金沢市民の台所』ともいわれています。お肉、おさかな、野菜などなんでもあり専門店も170点以上。歴史は300年前の藩制時代までさかのぼります。1700年前後に城下町でたびたび火災がおきたことから1か所に市内の市場を集めたのが始まり。時代のとともに金沢の発展を支えてきました。愛称は『おみちょ』(公式HPより)

人もごった返すほどではない



観光客は勿論ですが地元の人の台所でもあるのでたくさんの人がいて活気にあふれていました。ウナギのおにぎりと魚のフライ、お肉のコロッケを食べました。(写真忘れた。)

近江町市場 – 金沢市民の台所として300年を迎えたのみなさまの日常を支える小売市場 (ohmicho-ichiba.com)

5,ひがし茶屋街

ここの雰囲気はまるで小さい京都のようでした、ただ京都ほど人はいないのでごった返してるわけではないのはとても良かったです。ひがし茶屋街の地域はこの写真にもあるように歩きながらの飲食が禁止されていました。(重要伝統的建造物群保存地区だから)

歴史が色々
人もそんなにいない(お店は空いてる)

とても落ち着いた雰囲気と時間の流れだったのでのびのび散策するにはもってこいの場所だと思います。カフェやお土産屋さんも意外とたくさんありました。

石畳の道に風情のある町家が立ち並び、
加賀藩が奨励した金沢の伝統や、芸術の文化を色濃く反映した街並み。
「ひがし茶屋街」は重要伝統的建造物群保存地区で、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物となっています。(公式HPより)

ひがし茶屋街ポータルサイト (goldleaf-sakuda.jp)

6,金沢観光にはバスの利用がおすすめ

金沢観光、実際に行ってみて思ったよりも魅力がたくさんでした。

①車がなくても移動が簡単(バスが充実)
道が狭いところなども多いのでむしろバス移動のほうがいいかも。特に
金沢周遊バスは1回210円で乗れる&本数も多いのでとても便利です

詳しくはこちら⇒
城下まち金沢周遊バス|観光に便利なバス |北陸鉄道株式会社 (hokutetsu.co.jp)

主要観光地ほど人であふれていないがいろいろある
ここが私の最大のおすすめポイントです。日本の主要観光地はどこに行っても人であふれかえっていてかつ何をするにもお金が高い(インバウンド価格)というのが旅人大学生のこれまでの体感なのですが、金沢だけであれば日帰りで十分に観光できるなと実感しました。また人がいないわけではないものの主要観光地(7月末の夏休み)もどこもほどほどの人くらいでした。人混みがあんまり得意ではないので、十分に楽しむことができました。

③多言語対応なども◎
京都や大阪ほどではないものの外国人の観光客がほどほどにいらっしゃいました。ただ交通機関やお店、観光地など基本的に英語の対応や多言語の表示がどこもあったので日本語がわからなくても問題なく観光できそうな印象でした。

ぜひ今後行かれる方のご参考になれば幸いです。いいねやコメントもお待ちしております(切実)

今回も長文(過去最高4000字)ご覧いただきありがとうございました。次回は芦原温泉周辺のごはん屋さん&近隣情報をお届けしようと思います。(次は来週頭に出します!!多分!!!

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