IT業界未経験の勉強方法5選!エンジニアに独学でなる勉強法
大手IT企業の元役員が伝える体験談
「IT業界に転職したいけど勉強方法が分からない...」
「未経験から独学でエンジニアになれるのか心配...」
IT業界に転職したいという方が増えています。IT業界に転職するにはプログラミングの知識は必須ですが、プログラミングは難易度が高く、挫折しやすいのが現状です。
未経験からIT業界に転職したいけど、プログラミングの独学に不安を感じる方は多いのではないでしょうか?
そこで今回はIT業界未経験者のために、独学でエンジニアになる勉強方法5選!をテーマにお届けしていきます。
未経験者が独学でエンジニアになる勉強法5選
プログラミングは向き不向きが激しいので、向いてない人には独学は難しいかもしれません。
ただ、論理的思考力のある人は得意な可能性があるので、未経験からでも独学は可能です。
早速、未経験者が独学でエンジニアになる勉強法5選を紹介していきます。
Progateを使って勉強する
Progateとはオンラインでプログラミングを学ぶことができるサービスで、スライドを見ながらハンズオン形式で学んでいけるのが特徴です。
また、「数多くのプログラミング言語を学べること」と「スライドの質がよく挫折しにくいこと」から非常に人気のあるサービスです。
Progateは2019年時点でユーザー数が100万人を超え、「プログラミング初心者はProgateから」という認識がかなり広まっています。
筆者も利用していましたが、スライドが分かりやすく、実際にコードを書いて学べるので、プログラミングって楽しいという感覚になりました。
プログラミング初心者はProgateから始めるがよいでしょう。
ドットインストールを使って勉強する
ドットインストールはプログラミングを学べる動画形式のオンラインサービスです。
数多くのレッスン動画を取り揃えており、コードを書いたときの動きを学べます。コードの挙動を視覚的に学べるのがドットインストールの魅力です。
ほとんどの動画が3分ほどの動画なので、スキマ時間を活用しながら学ぶことができます。こちらもProgate同様にメジャーなサービスです。
エクセルの関数やVBAを使ってみる
プログラミングはエクセルでも勉強できますよ。
エクセルにはVBAと呼ばれるマイクロソフト用のプログラミング言語があります。エクセルを使ったことがあるという方は多いはずです。
VBAは他のプログラミング言語よりも簡単ですし、プログラミング全般の基礎であるfor文やif文も学ぶことができます。
VBAを駆使して、身近な業務を自動化するのは楽しいですよ。筆者はVBAからプログラミングにハマり、独学するようになりました。
もくもく会に参加する
もくもく会とは主にプログラミングを勉強する目的で複数人が集まって「黙々」と作業するイベントのことです。
全国で開催されているので、プログラミングの知識の習得や人脈作りに役にたちます。
書籍を使って勉強する
皆さんも見た事があるかと思いますが、本屋に行けば初心者向けのプログラミングの本がたくさん売られています。
昔は難しくとっつきにくい本が多かったのですが、今は優しい本ばかりです。
書籍ではプログラミングの基礎や仕組みを安価で体系的に学ぶことができます。
プログラミングスクールに通うのもあり
最速で転職したい、絶対に挫折したくないと考えている方はプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
プログラミングスクールは一緒に学ぶ仲間がいて、メンターもつくので、モチベーションが鈍化することはありません。
また、転職支援を行っていることもあり、費用は高いのですが、価格以上の価値はあります。
まとめ:IT業界未経験の勉強方法5選!エンジニアに独学でなる勉強法
いかがでしたでしょうか?未経験から独学でエンジニアになる勉強法として、下記を紹介しました。
・Progateを使って勉強する
・ドットインストールを使って勉強する
・エクセルの関数やVBAを使ってみる
・もくもく会に参加する
・書籍を使って勉強する
この中でも、特にProgateがおすすめです。
スライドを見ながら手を動かして学ぶことができるので、挫折しにくく、プログラミングの楽しさを学ぶことができます。
無料版と有料版がありますが、まずは無料版から始めて、「面白そう」と感じたら有料版にシフトするのがよいですね。
ホームページから登録できるので、気になる方はご検討してみてください。