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朝活、はじめました2@ビジネスモデル検証
昨日から5日連続の朝活ウェビナー進撃のWEEKに、代表の戸村さんより招待をいただき参加しています
昨日の理念形成をベースに、ビジネスモデルの検証にまで講座が進みました。早い!
経営者の三要素
最初にサラっと触れられていた「経営者の三要素」も( ..)φメモメモ
「税金を納めること」が入っているのがいいですよね
社会の役に立つ事を約束すること
企業理念と事業が結びつくこと
収益を上げ、税金を納めること要素
ビジネスモデルの検証
既に提供準備もできて、ニーズ検証をオープンイノベーションで取り組むか、自前での提供かと暫く悩んでいた「専門家支援」事業。
toC向けにはいずれはCalmのような様々なグッズのギフトマーケットもいいなと思いつつ、まずは自社資源の範囲で取り組めるtoB領域に挑んでいます
https://www.calm.com/ja/gift
ちょうど明日も以前にコンタクトをとった相手先より面談の機会をいただくことができました。直近の売上に繋がるかどうか定かではありませんが、その準備もかねて検討をしたいと思います。ポイントは以下の10点
<将来性>の現状:
働く人のウェルビーイング向上はSDG's/ESGに合致するものの企業経営者にとって優先課題ではない
<将来性>の改善策:
売上や利益といったベネフィットよりも、リスクマネジメントとして受け入れられるようなトーク・アプローチの道は残されている
<収益性>の現状:
1件ごとのチケット販売では管理コストを賄いきれない。薄利多売では大手に勝てない。協力者への謝礼を増やすことも、将来への成長への投資もできない
<収益性>の改善策:
事前分析・導入・定着のハンズオン支援を主とするコンサルテーションで収益化する。ストレスチェックに似た収益構造かも
<成長性>の現状:
大手・スタートアップなど意識の高い事業者のパイはすでに他社の手の中にある。乗り換えには相当な営業力が必要。一方で地方の中小企業などでは経営者の意識の低さや、ITツールへの苦手意識が存在する。真正面から責めても開拓には途方もない時間がかかる
<成長性>の改善策:
自前での開拓ではなく、アライアンスベースで開拓に取り組む
<優位性>の現状:
自社資源をもとに一対一型の心理支援をトータルで提供できる。よい先生方の協力も得られている。しかし、継続的にニーズがなければよい先生を囲い込むこともできない
<優位性>の改善策:
自社のコミュニティ事業の再活性化を図る
<継続性>の現状:
現状は開拓途上。このペースでは単価を上げたとしても長期の事業継続は困難
<継続性>の改善策:
①「カルチャー改善」にまで踏み込む他社にないハンズオン支援で差別化を図る。
②「無形商材」という顧客も評価しづらいサービスに、「手に取ってもらえる」要素を加える
顧客成長の法則
認知
リード顧客獲得
おとり商品
本命商品
この順序で顧客を獲得する施策とKPをI設定する。
あらためて整理して説明されると、当社でこれまで一番できていなかったのは、この顧客成長・グロースの部分の仮説検証が遅く、スピーディーなサイクルを回せなかったことにあると感じます。
以前にもメンタリングで指摘されていた部分であり、今後のサービス開発においては事業の仕組みよりも先にPDCAをどれだけ早く回せるプランなのかどうかも初期段階から検討を行いたいところです。
2日間の受講を通じて、事業創造の各種要点のうち、できている部分とできていない部分の落差がはげしいなと痛感中です。このバランスの悪さは自分自身の性格によるところが大きいなと感じます(汗)。バランスの取れた参謀役が欲しい、おもわずそんな脳内呟きを言葉にしつつ3日に臨みたいと思います。