ipad用スタンドは、Majextand Mが見た目、機能ともに現時点でのベストな選択肢
ipadを縦に立てられるカバーを求めて
ipad mini6を購入してから、仕事でフル活用するために付属品を揃えていますが、カバー兼スタンドをどうするか検討しました。
ipadのカバーはこれまでは、純正のスマートカバー(スマートフォリオ)を主に愛用していましたが、純正カバーの弱点は「ipadを縦に立てられない」という点でした。
自分はipadを縦置きで使うことが多いので(ブラウザでのネットサーフィンや、A4サイズのPDF資料、電子書籍の閲覧は縦置きの方が圧倒的に見やすいので)、縦に立てられるスタンドは必須でした。
もっとも、縦置きスタンド兼用のカバーというのは良いものがなかなか見当たらず、ipadに貼り付けて使うスタンドと何かしらのカバーを兼用するしか無いという結論に。
そこで、見た目、機能性など踏まえて検討した結果、最終的に
・MOFT X
・Majextand
の2つに絞られました。
それぞれのメリット・デメリット
スタンドとしての使いやすさ、という点だけで言えばMOFT Xの方が圧倒的に使いやすいです。手に持ってパッと開いて、それだけですぐに横にも縦にも自立してipadを立てられます。
隙間に手を入れて取手のように使うこともできます。
ただ、難点としては、貼り付けるとipad miniの裏側をほぼ専有してしまい、他のカバー等の取り付けができなくなってしまうこと、ipad miniの美しい背面デザインの邪魔になってしまうことです。
Majextandのメリット・デメリット
これに対して、Majextandのメリットとしては
①裏面に貼り付けるシートが薄いので、スマートフォリオなど他のカバーをipadに付けても干渉しない
②縦置きにした場合に、結構高いところまでipadが上がるので目線が高くなり見やすい
③メカっぽいデザインがとても秀逸でipadにマッチするし、ipadの裏面を専有する範囲がMOFTより断然小さいので、ipadのデザインを害さない
というところです。
他方で、デメリットとしては
①スタンドとして起動する際にパッと開けないときが多々あり、MOFTに比べて若干のストレスあり
②平らな面に置くと、若干ipadがガタガタして、ペンで書くときに書きにくいと感じることがある
③スタンドとしては、現時点ではトップクラスに値段が高い
というところです。
特に②については、私はipad miniで結構ペンでメモをとるので、気になる場面が多かったり・・・
ただ、見た目と機能性のいずれも満たすスタンドとしては、今のところはこれがベストの選択肢です。
デメリットを解消した改良版が出ることを期待します。