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指定管理業者が変わるということ

こんにちは、理事長の青柳です。
ちょっと気になるニュースがあったのでシェアします

北海道の道の駅の指定管理者が変わって大騒動に

探せば色々記事が出てきますが、とりあえず Yahoo News から。

なにやら、サーモンパーク千歳という道の駅は、全国でも上位ランクに入るほどの人気だった道の駅だったそうです。しかし、指定管理業者(千歳市の事業)が変わったタイミングで、人気だったテナントが一斉退去になってしまったそうです。理由についてはよくわかりませんが、現在の道の駅は閑散とした状況だとか。。。

指定管理業者が変われば運営の方針はだいぶ変わる

うさぎっ子クラブも北本市の指定管理業者です。業種は違いますが、北本市とうさぎっ子の関係は上述の道の駅の関係と何ら変わりはありません。うさぎっ子クラブが指定管理業者から離れれば、子どもたちの普段の生活は一変するでしょう。

指定管理には「仕様」があります。こういった業務をすること、といった内容です。しかし、実はその中には意外と保育に関する細かいことは記述されていません。

現在、うさぎっ子クラブは昔ながらの良さを持った学童、子どもと積極的に関わりたくさん遊ぶ学童、そういった方向性で学童運営をしています。私自身も、こういった学童は素晴らしいと思いますし、学童の連合団体の中でも北本市の学童は素晴らしいと評価されています。

では、例えば支援員が「監視役」のように部屋に居て、トラブルがあったときだけ子供と関わるような学童を運営するのはありでしょうか?
仕様書の内容から言えば「あり」になると思います。仕様書には「支援員は子どもとちゃんと遊ぶこと」みたいな仕様はなかったと思います 笑

これからも昭和50年から続く学童の伝統を大事にしていきます

理事長になってから、いろいろな学童の情報を調べた上で、昔ながらの良さを残している学童というのはとても貴重だし、残す価値があると思っています。

とはいえ、昨今の大規模化する学童は昔ながらの考え方だけでは間に合いません。そこに現代的な効率化の考え方をミックスして、うさぎっ子クラブは日々前進していきます。

というわけで、これからも応援よろしくおねがいします!

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