学童コンサルティングはじめました
こんにちは、理事長の青柳です
NPO総会も終わり一息ついた(つきたい?)ところではありますが、早速新しいことを始めるワーカホリックな理事長です。
今年度の活動方針の一つとして「うさぎっ子クラブの学童の良さを他地域にも伝えてゆく」というものを掲げました。その第一歩として、こちらをはじめます。
北本の学童は良い、自信が確信に変わった
理事長になってからこれまで、学童関係者も、それ以外でも、色々な方とお話しする機会がありました。そんなときにいつも「北本の学童って良いよね!」と言われるのです。
まあ、最初はリップサービスもあるだろう的な感じで受け取っていたのですが、徐々に「お世辞抜きで本当にそうなのではないか?」と思うようになりました。そして、他地域の状況など色々調べてみると、自組織ながら「かなり良い」という確信に変わりました。
では、どのあたりが良いのでしょうか?
うさぎっ子学童のここが良い
大規模になっても昔と変わらず家庭的
うさぎっ子クラブは人数が多くなった今でも、手作りおやつをはじめとした食育に力を入れています。支援員は積極的に子どもたちと関わり、常に「子どもたちに良い刺激を与えるには何をすべきか?」ということを考えながら保育をしています。
確かに昔はそういう感じでやっていた、でも今はそういうふうにはできなくなってしまい、ただ時間まで預かるだけになってしまった。そんなお悩みはないでしょうか?
DX(デジタル化) で業務効率アップ、支援員の負担軽減
うさぎっ子クラブでは、ITエンジニアの理事長主導で現場に最適なDXを推進。昭和な学童を令和仕様のデジタル化に成功しました。
学童利用児童は増加傾向にあります。うさぎっ子クラブでは10年で児童数は2倍になりました。もう、「いままでこうやってきたから」では作業が追いつかない、そういう時代なのです。
支援員は一分一秒でも多く子どもたちと関わりたい。でも、報告やら、連絡やら、書類やら、面倒なことが多くて子どもたちに割ける時間が減ってしまった。これでは支援員の仕事は大変になり、モチベーションは落ちる一方です。どうにかしてあげたいけど、どうして良いかわからない。そんなお悩みはないでしょうか?
風通しの良い組織体制と、一貫した保育ポリシー
うさぎっ子クラブの一番の資産は「人」であると考えています。現場の支援員も、事務所スタッフも、保護者も、もちろん子どもたちも資産です。
意見があるけど言いづらい、どうせ言ってもなにも変わらないという諦め感、言われたことだけやっていればいいんでしょ?、皆さんの組織に思い当たる事はありませんか?また、現場の支援員からも「本部は何もしてくれない (怒)」なんて言われたことないでしょうか?
うさぎっ子クラブは現場と本部が一体で色々な課題に取り組むことのできる組織体制になっています。児童数が多くなった今、昔は現場だけで捌けていたようなことも、今では難しくなってきているのです。
また、全学童で一貫した保育ポリシーが共有されています。課題感、良い事例、悪い事例などもすべて共有され、明日の保育の糧にできるような体制になっています。
なんかもう学童ごとの運営に任せてしまっていて状況もよくわからない。スタッフのモチベーションが落ちてきているのを感じる。そんなお悩みはないでしょうか?
困った時はお問い合わせください!
こういった学童運営についてのお悩みがありましたら、ホームページの「お問い合わせ」からお問い合わせください。必ず力になれる、そういう確信があります。
未来ある子どもたちが多くの時間を過ごすのが学童保育です。そういった子どもたちのためにも、より良い環境づくりをしていこうではありませんか!