祝!北本市学童保育の指定管理業者に選定されました
こんにちは、理事長の青柳です
先日、第48回北本市学童保育合同運動会が開催されました。前日の雨で心配されましたが、無事開催することができました。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
1000人を超える参加者、学童対抗運動会、当日は本当に盛り上がりましたね。
選定通知が来た!
北本市から選定通知
実は、10月末に通知が来ていました。すぐにお知らせしないですみません。ちょうど合同運動会があったので、その時にサプライズ発表をしようという段取りでした。
というわけで、北本市から正式な通知が来たので「行政としては」うさぎっ子クラブが指定管理者でいいよ、という結果をいただいたということになります。なぜ、このような言い方をするかというと、次期指定管理が確定するには、実はもう一段階のステップが必要だからです。
最終的には北本市議会の承認が必要
はい、指定管理者の最終決定は北本市議会での議決が必要となります。つまり、北本市が「うさぎっ子クラブでOK」としても、市議会が「それはダメだ」と言えばそれまでなのです。
では、議会の意思はどうなのか?気になるところです。
しかし、北本市議会の中でも、うさぎっ子クラブが支持されているのは明白です。これは、今年の請願採択の結果が全てと言えるでしょう。
(北本の市議会の皆様、よろしくお願いします!)
公募の初回は3年間契約
公募になると新人扱いになります
うさぎっ子クラブはこれまで3期、10年以上にわたって学童保育の指定管理を継続してきました。しかし、今回は初の「公募」ということになりました。
現状では5年契約となっていますが。規定により、公募の初回については3年契約ということになります。これは、学童保育以外のどの指定管理業務についてもそうです。まあ、やってみてあまりにもどうしようもない業者であれば早めに切り替えられるようにということなのでしょう。うさぎっ子クラブ、初心に返って頑張りたいと思います。
できれば、指定管理の仕組みの矛盾点を変えていきたい
というわけで、仕組みが変わらなければ、3年後にはまた同じ活動が必要ということになります。これはなかなかに大変なことです。
実際のところ、この間の活動で感じたことがあります。それは、指定管理業者制度と学童保育業務のマッチングの悪さです。こちらの詳細は、また別に書こうと思います。
理想としては、指定管理の仕組みと学童保育は別にしていきたい。そう考えています。
俺は俺の責務を全うする(by 煉獄杏寿郎)
2年半前に理事長になり、スタッフに「最大の課題は何か?」という問いをしました。返ってきたのは「次期も指定管理を継続すること」でした。
学童保育素人の私が理事長になり、何をどうしたら良いのか?右も左もわからず、手探りで進んできました。しかし、ようやく結果が出たことに安堵しています。最大の責務が全うできた、そう思います。
それもこれも、優秀なスタッフ、利用者の子どもたち、保護者の皆様、地域の皆様、行政関係の皆様、議員の皆様、関係する地元の企業やNPO法人様、埼玉の学童保育県連の皆様、ここに挙げきれないほどの応援や協力があってこそだと思います。この場をお借りしまして、関係者の皆様には感謝の意を表したいとおもいます。本当にありがとうございました。
おまけ
なんと1975年に発足した北本学童ですが、今年でなんと50年
盛大に、50周年記念大イベントをやりたいと思っています!
また、指定管理の選定には確実な手応えを感じました。このあたり、学童保育関係団体に向けて「指定管理セミナー」などと称して、セミナーを開きたいなとも思っています。乞うご期待
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