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勝って兜の緒を締めよ

こんにちは、理事長の青柳です
地域おこし名人・達人サミットも無事終わりました。蓋を開けてみれば、登壇した分科会では、北は北海道、南は岡山県からのゲストが訪れました。わざわざ遠いところからのお越しありがとうございました、私の話で満足していただけたかどうか 笑

指定管理者争奪戦に勝利

お伝えしたとおりですが、指定管理者争奪戦に勝利しました。対抗馬がいたかどうかはわかりませんが。

さらに付け加えますと、1975 年に誕生した北本の学童保育はちょうど 50 周年を迎えます。指定管理者争奪と50周年記念でウェーイとパーティーでもしたいところではありますが、そこは「勝って兜の緒を締めよ」という言葉を忘れてはいません。

(でも、パーティーはしたい 笑)

さらなる学童保育の高みを目指して

というわけで、勝利の美酒に酔いしれることなく、次の課題に取り組んでいきます。

学童保育の大規模化、人数超過問題

年々増加する学童保育利用人数、現在は10年前の利用者数の2倍の人数になっています。note を始めたのが 2022 年秋ですが、その頃からすでに取り組んでいる課題です。

そして、今年の就学児健診も終わり、来年の利用児童の予想数が出揃いました。なかなかの数字です。

こちらについては、先日市の担当課と打ち合わせをしてました

  • 早急な対策が必要であること

  • 対策案の提示

こちらを伝えてきましたので、続報をお待ちください。

支援員教育の充実

常々、学童保育の支援員教育についてモヤッとした感じがありましたが、ようやく自分の中でクリアになりました。私の中では、学童保育支援員の教育は以下のような三層構造であると考えます。

学童保育の専門研修ばかり着目されがちですが、その手前の一般社会人研修が重要です。そこがベースとならなければ、その上の専門研修も意味が薄れます。

また、管理者やリーダーに必要とされるスキルは、支援員としての専門スキルとは全く違う方向性の知識が必要です。このあたりの専門教育体制も重要です。

先日、飲食業会の人と話していて、なるほどと思ったことがあります。
「飲食業界の人間は、ただでさえ下に見られがちな仕事。そういう括りにみられているからこそ、挨拶、言葉遣い、電話応答などはきちんとできないと、お客さんと対等に話をすることもできない」

これは、全く学童保育業界にも言えることだと思いました。

第4期うさぎっ子クラブをよろしくお願いします

指定管理者も、次年度からは第4期ということになります。第3期を超えた、第4期うさぎっ子クラブをお見せできるよう、日々精進していきます。

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