現場の事は現場で解決してね!は止めます
こんにちは、理事長の青柳です
意味不明なタイトルですよね(笑)順に説明します
NPO法人うさぎっ子クラブは北本市学童の集合体として誕生した
北本市の学童保育は、なんと昭和50年から始まり、約半世紀わたって続いています!(驚)
詳細は長くなるので省略しますが、もともとは学校ごとに独立した学童保育施設ができていました。その後、NPO法人うさぎっ子クラブに各学童が参加していったような流れです。例えるなら、ヨーロッパの国々が EU に参加したみたいな感じでしょうか。
各学童には独自の文化あり
そういったわけで、学童ごとに少しずつ文化が違います。例えば、父母会のルールであったり、行事も学童ごとに違います。
もちろん統一ルールもありますが、学童ごとの文化は尊重しようという雰囲気になっています。
「各学童の問題は各学童で解決してね」は無理じゃない?
私が理事長になって違和感を感じたのは「各学童の問題は各学童で解決してね」という暗黙の風習です。確かに文化が違うのは事実なので、中央がああしろこうしろと、いちいち口を出すのはあまり良くないことだと思います。
だからといって、何でもかんでも「学童の問題はそれぞれの学童で」と突っぱねていたのでは、NPO法人の存在意義も薄れてくるというものだと思います。保護者の方もお仕事があるので、父母会もしょっちゅうするわけにもいきません。そうすると、なかなか課題に手を付けられないということも多々あると思います。
ですので、これからは
学童ごとの独自の文化は今まで通り尊重します
でも困りごとがあったら気軽に相談してくださいね
というスタンスでいきたいと思います。
利用者とNPO法人がより強力なタッグを組むことが大事
実は、もうすでに上記のスタンスを NPO 法人はとっていて、各学童の問題を解決すべく色々動いている状況です。「今までは・・・だったから」と思ってらっしゃる方がいるかと思いますが、断言します「今は違います」
現在も北本の学童保育には様々な課題があります。これを乗り切るには、利用者とNPO法人がガッチリとタッグを組んでいくことが大事だと思っています。大袈裟に言えば、住みよい北本市を一緒に作っていきましょうということです。
というわけで、NPO法人うさぎっ子クラブは
これからも利用者の皆様の幸福のために、より一層頑張っていきたいと思いますので、よろしくおねがいします!